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新潟の山遊びを終えて帰路に着きましたが、某所の確認をしたくて圏央道の狭山PAにて仮眠。
翌4月5日、裏高尾へと移動でした。
午後早目に帰宅をしなければならず、サクッと東尾根のみを歩いてくる予定で。
カルディナの景信山東尾根レポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
小下沢梅林前の林道の広めの場所に駐車。
歩き出してみると、何と取り付き地点に階段が、そして案内板も。
駐車場の下を公園風に整備している様で、付随で階段を設置したのかも知れませんね。
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このルートは数年前まで毎年の様に入って居ましたが、浦島太郎状態でした。
しかし、取り付き箇所のみが少し変わっていただけで、後は変化なし。
3連荘の良い感じの登りが待ち受けていまして、朝一大汗タラタラ。
杉檜の混植帯で枝や落ち葉がたくさんの中、寝惚けた体で足を取られながらの登りはキツイ。
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こんな歩き易い箇所もあり、山肌が萌黄色の高尾山稜の展望も望めます。
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桜と言えば、このコースのシンボルツリーですよね。
2本有る内の1株をご紹介。当然にもご挨拶です。
![]() ↓ 写真では見え難いですが、満開状態で綺麗でした |
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そうそう、こちらももう直ぐ開花ですね。
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更に登ります。
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少し穏やかな道となり、またもや登りです。
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3つ目の楽しい登りをこなすと、良い感じの雰囲気に。
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桜の古木に”こんにちは!”をしながら、最後の登りに掛かります。
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これにて、登りは終了です。
頂の周辺でも、緑が萌え始めていました。
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そんな緑萌える道を降りて行きますと、
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足元に、とっても小さな黄色い花が。
視線を上げると、アブラチャンがお出迎え。
クロモジだそうです。
アブラチャンとダンコウバイは、花が咲いた後に、葉っぱが出てきます。との事。
そう言われてみると、そうですよね。
れれちゃんに教えて頂きました。 4/11訂正。
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周囲には春がいっぱい。
倒れてしまった桜の樹からも芽だしが。
何処ぞの山で、折れて落ちていた幹から芽が出て、綺麗に花開いているのを見た事もあります。
とっても強い息吹?生命力?を感じましたっけ。
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小さな藪を抜けると直ぐに、小下沢からの道と合わさりました。
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結果としてはあまり芳しくはありませんでしたが、これにて調査は終了です。
時間の制約もあり、この後のコース取りを相談。
景信山の山頂に行っても良いし、小下沢に下りても良いし。
幾度と無く通っている道ですし、ハナネコももう遅いのでは?
と言う事で、カルディナお勧めの、カル2が未踏の小仏への道をチョイス。
山々の春色を愛でながら、降りを開始でした。
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登って来られる方が続々と。人気のコースなのですね。
道の周囲の雰囲気もとっても良い感じですし、歩き易い道ですから。
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所々に丸太の腰掛が在りましたので、春の雰囲気に浸るために暫し休憩。
ボケてしまったけど、足元に小さなこんなスミレが。名前は分かりません。
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春の雰囲気を楽しみながら、降りを再開。
なかなか良い感じの道ですね。
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途中にヤブツバキが咲いていました。
越後のユキツバキと同じ種なのかも知れませんが、こちらの方がやや色が薄めかな?
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そうそう、こんな子も。もう直ぐ時季ですね。
いや、むろんこの子は採りませんよ!撮っただけ。
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春の山道を楽しみながら歩き、ついに車道に到着でした。
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この時季は、車道を歩くのも周囲が華やかで良いものです。
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道沿いの民家の庭先などにもいろいろな花が咲いていまして、楽しくなりますよね。
そうそう、小仏BSに小さめですが綺麗なトイレが出来ていました。
以前は、バス会社のトイレのみでしたからね。
暫し車道を歩いて小下沢へ。
チョイ調査の山遊びは、これにて終了。
弱足ママさんのお陰で、山遊び日和に恵まれた穏やかな2日間でした。
ご協力に感謝。
新潟と高尾の2日間・3レポは、おしまい。
カルディナの景信山東尾根レポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。