前日はお墓参りの後、柏崎周辺の花々を楽しみました。
叔母の家でユックリさせて頂いて「弥彦山」に向けて出発です。
「西生寺」手前の駐車場に着いてビックラコ。
狭い所ですが、平日にも拘らず満車でした。
仕方が無く「角田山」に向けて方向転換でした。
少し下ると山道がありましたので当然入ってみました。
すると、綺麗な「キクザキイチゲ」や「ネコノメソウ」が・・・。なにか得をした様な感じ。
カルディナのレポは、こちらです。
五ヶ峠
「角田山・五ヶ峠」に到着。周辺を歩いて下見をしようかな?と考えていました。
少し前に到着された地元のベテランさんご夫妻に状況を教えて頂きました。
その方達は、少し奥の261mピークまで行かれるとの事でした。
教えて頂いた直ぐ傍の小高い尾根に登り始めるとキクバオウレンのお出迎え。
その後、少しづつですが野生の雪割草が現れ始めました。
1つ手前の登山口の看板です 沢山の登山ルートが有るようです |
先行するベテランさん |
キクバオウレン |
写真を撮って平らな尾根道を更に進みました。
もう一度尾根に登って行くと尾根の上から
「湘南ナンバーさ〜ん、沢山咲いてますよ〜ぉ!!!」
と先行されたベテランさんの声が聞こえました。
気が急いて来ます。
尾根に登ると可愛い花達が、それはそれは賑やかなこと。
ナニワズ・ナツボウズ |
携帯から |
携帯から |
堪能しました。自然の中で生まれ育った沢山の「雪割草」。
写真ではみんな同じ様に見えるでしょうが、(腕の悪さで表現が出来ません)
花びらの微妙な色や形状(先が尖っているとか丸いとか)や枚数、
蕊の色合いや開き方などかなり違っていました。
小高い尾根の道の両側や斜面に群生していました。
でも、出入り自由なので何時の日にかは無くなるのでしょうか?
地元の方のお話では、”この辺の山にはあちらこちらに有るけど、柵なんかないよ”
との事でした。
「235mのピーク」まで行きましたが、団体さんが昼食中でしたので
この先までは行かずに下山しました。
「五ヶ峠」まで戻り、お湯を沸かして簡単ランチを摂りながら今後の相談。
「桜尾根コースや灯台コース」の下見に行こうと決定。
峠から少し降ると道路の法面に「キクザキイチゲ」が咲いていましたので車を路肩に停車。
クリーム色のがありました。他に青色や紫色もあるような。
↑ ↓ クリーム色っぽい |
角田山・桜尾根
カルディナのレポは、こちらです。
「角田岬灯台」の北側の駐車場に到着、13時少し前でした。
登山口の下見ですので水だけ持って殆ど空身状態で出発。
花を少し眺めて帰って来る予定でしたが・・・。
最初は砂地の道をゆるゆると登りました。
やや傾斜がついてきました。「花の桜尾根」と聞いて来ましたが、花は未だかな?
砂浜から25分ほどで「カタクリ」も現れ始めました。
砂浜から30分ほど登ると、灯台尾根が肩を並べて来ました。(未だ少し届きませんが)
その後、10分ほどでかなり勾配がきつくなって来ました。
長靴(今回は、ず〜っと長靴愛好者)では下りがきついかな?と思うような所でした。
空模様が怪しく!でも、もう少しは大丈夫でしょう。
桜の大木 沢山ありました 花の時季には・・・ |
あまり咲いている花がありません。
カルディナが下山者に”沢山綺麗に咲いているわよ”と元気付けられて登って来ましたが
確かに「カタクリ」の芽や「イカリソウ」の大きな枯れ葉などが有りましたが、
咲いている花は「パラパラ」とでした。
もう少し行けば・もう少し・・・と思い、大きな樹を楽しみながらの歩き。
樹の闘い? |
1時間15分ほどで、何となく「灯台尾根」への分岐についてしまいました。
5分ほど木道を通り「角田山」山頂に到着でした。
広〜い山頂でした。昔は湿原だったのでしょうか?
ママさ〜ん!長靴の短い足を含めてです。 10年は修行不足でした。 |
登るつもりは無かったのに、なんとなく山頂まで来てしまいました。
登ったら降りなければなりませぬ。のんびりと人の少なくなった道を行きました。
斜面にはカタクリがもう少しで開花 |
時季が良ければ沢山の花が |
灯台が小さく見えます |
タラさん またね〜 |
角田灯台 |
楽しい二日間でした。本当に良く遊びました。
今回は下見のつもりがだんだんと深みに。
やはり自然のままの花々が良いですね。
ただ、だんだんと消滅して行くのではないかと。
もう少しで一斉に花々が咲き出しそう、
近い時季にもう1度来たいな〜と思っている所です。
写真を減らす事が出来ずに多くなってしまいましたが、
拙い説明よりも余程分かり易いのでは?と思い。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。