登山口から6~7分で、枝尾根へ。
天気が良いと、気分も上々ですね。
こんなところを通ったり、
カルディナのお気に入りとかのツガを眺めながら、暫し急登をこなすと、
周囲の自然林に彩が。
軍刀利山の頂が見えています |
700mを超える頃には、傾斜も穏やかに。しかし、色合いは・・・。
900mを超えた辺りの明るい平らな地点で小休止。この上の直登に備えます。
歩きを再開。周囲の彩りが良くなって来ました。
少しだけ歩きにくい箇所が在りましたが、10分程で笹尾根へ。
笹尾根を3~4分進み、熊倉山山頂へ。
前回は、大きなドングリがビュ~~~ン、バサッ!と落ちて来ましたっけ。
綺麗に色付いたミズナラやほんの少し雪化粧をした富士山を眺めて先へと進みました。
この付近の紅葉は、丁度良かった様な?
しかし、こんな木が並んで居たり。
ほんの少しの日当たり加減なのでしょうか?
軍刀利神社元社の前に来ますと、眺めの良い所で山伏の装束の方が休まれていられました。
少しだけお邪魔をしまして、彼のお方をパチリ。
三国山に近づきますと、こんな感じに。
三国山直下まで来ると、法螺貝の音色が響いて来ました。
先程の修験道の方が、軍刀利神社元社にてお勤めをされていられるのでしょうね。
程なく、三国山に到着。
ランチ後、今後を検討。
結果、このまま降りて軍刀神社奥社のカツラの黄葉を愛でる事に。
取りあえず、山々の展望をパチリ。
下山を開始。
佐野川峠への道から逸れて井戸方面に向かいますと、
植林帯の日の当らない中に、1条のスポットライトが。
この娘が、可愛く咲いて待っていてくれました。
で、軍刀神社奥社に着きますと、何という事でしょう!カツラの葉が・・・。
9月28日にはこんなに茂って居まして、期待をしていたのですが。
1枝だけ残っていました数少ない葉を見ると、やっと薄く黄色が注しているくらい。
根元などを見回しても、最近落葉した感じでもないし。
すぐそばに沢の流れが在りますので、水涸れではないでしょうし。
急激な寒波でも襲ったのでしょうか?
何はともあれ、今回はとっても残念でした。
神様がまた訪れるように!とのご配慮をして下さったのでしょう。
と勝手な解釈をして、車へと戻りました。
あそこのカツラがあの頃丁度良いので、ここも良いはず!
などと、ブチブチ言いながらでした。
少し残念な結果となってしまいましたが、彩りは十二分に楽しむことが出来ました。
ちょいと残念でしたレポ?は、おしまい。
↑ いつまでもブチブチとね。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。