のほほんと山遊び


熊倉山から生藤山 2015.09.28.




久しぶりに山遊びに行って来ました。

上野原市井戸から熊倉山南西尾根に入り熊倉山、笹尾根を進み三国山生藤山でした。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時

2015年09月28日(水) 天候:晴れ

・行 程

軍刀利神社~熊倉山~三国山~生藤山~軍刀利神社



軍刀利(ぐんだり)神社社務所の駐車場をお借りして、スタートでした。



登って来ました参道を少し戻り、鳥居前へ。


鳥居脇の石仏



井戸BSからの道の右手にも庚申塔などが祀られていました。



長泉寺さんへは、その道を右手に進むべきところを更に少し下ってしまいました。

道筋の雑貨屋さんの方にお尋ねをし、長泉寺へのバイパス道を教えて頂きました。

細道を登り、所定の道へ。更に、熊倉山の指導標に導かれて長泉寺前へ。

大きなお寺さんかと勝手に想像をして探していましたが、かなりこじんまりとした建物で

探し損なってしまった様です。(と他人事の様にね。



直ぐ先に指導標が在り、山道へと入りました。



良く踏み固められた道を登りますと、程なく支尾根に乗りました。



右手・尾根の上方を眺めますと、指導標が。(この尾根の最後の指導標だった様な?)



植林帯の中の枝尾根、左右の自然林を楽しみながら登り開始です。

少し勾配が在るものの、良く歩かれている様でした。



勾配が緩くなると雑木の林となり、南西尾根に合わさりました。

紅・黄葉の時季には、きっと素晴らしいのではないかと思われる尾根でした。



鹿に食べられながらも、咲き残っていたレイジンソウに励まされ、



急登を進み笹尾根へ。

これにて、久しぶりであえぎながら歩いた尾根登りもお仕舞いでした。

関東ふれあいの道の笹尾根熊倉山へと向かいました。



やっとこ熊倉山に到着。



天気はまずまずなのですが、遠望は・・・。



3つあるベンチは日が当たり暑いので木陰に避難。

落下してきますドングリを気にしながら、ランチとしました。

ランチ中に単独行の方が到着、その方は少々留まりご出立。

それを潮に、山頂に咲いていたハギにハギマされて我らも出立。



新緑や黄葉の頃に訪れたくなる穏やかな道を、



咲き残っている花や



如何にも毒がありそうなキノコを楽しみながら???



軍刀利神社元社へ。



更に、こんな道を進んで



軍刀利神社元社の参道を右に分け、登り返して



三国山でした。



三国山にて、今後を相談。

ここまで来て、生藤山にご挨拶をしないのは片手落ちの様な?

で、もうひと登り!となりました。

こんな道を登り、生藤山山頂へ。



山頂でこの日2人目の方と遭遇、美味しそうなキノコを採って来られたご様子でした。

ちょいとお休み後、登って来ました道を降りまして、



三国山を左へ巻いて進み、直ぐに山頂からの道と合流。

桜の古木の多い、ほぼ平らな道を進み



軍刀利神社(井戸BS方面)への分岐を右折。



割合に明るい感じの植林帯の中の道でした。



その斜面には、シモバシラの大群落も在りました。


そして、こんな鳥の羽根や数少ない花を楽しみながら、



軍刀利神社元社への「女坂」や「男坂」の確認をしつつ、



軍刀利神社奥社へ。



奥社をお参り後、上からでは大きすぎて撮り切れなかったカツラの古木をパチリ。



更に降りて、パチリ。判るかな?



山梨県内同種のうち最大。推定樹齢500年、高さ33m、目通り9m、根回り14m。

この木の根元から冷たい清水が絶えることなく湧き出ることから「水の木」と呼ばれている。

との事です。

あまりにも大きくて驚愕。

疲れた体に英気を頂いて、沢筋の花を愛でながら歩き



広く大きな軍刀利神社本殿へお参りに。


残念ながら彼の方々はご不在でした。

お社のすぐ下にかなり大きな駐車スペースが在りまして、更に坂道を降りますと

社務所との中間点付近に綺麗なトイレも在りました。

社務所下の駐車場に戻りまして、この日の行程はおおよそ終了でした。

久しぶりの山遊び、十二分に楽しむことが出来ました。

錦秋の頃か、新緑の頃に再訪したいなと思わせる道でした。



おまけ

当然にも?帰り道に寄り道でした。

石楯尾神社の狛犬さん。



こちらのご紹介は別途予定をしておりますので、ご期待の程を!

これにて、久しぶりの山遊びレポは、おしまい。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。