10:00 | 11:07 | 12:07 | 15:17 | |||||||||
大峠P | 雁ヶ腹摺山 | 大樺ノ頭 | シオジの森 お弁当広場 |
大峠P | ||||||||
8:50 | 10:15 | 11:17 | 13:02 |
中央道からの富士山は、半分以上が雲の中。
富士山は半ば諦めつつ、大峠にてコースを検討。
大峠周辺は、こんな感じでした。
富士山は、こっちだったかな? |
上空の雲さんは、かなり押し出して来ている様子。
判断に迷うところですが、若しかしたら!の期待も込めて先ずは雁ヶ腹摺山へ。
こんな彩を楽しみつつ、
前回に脚を傷めた鹿さんの居たところを眺めながら、冬枯れ状態の道を更に進み
展望の良い地点へ。(2008.11.14.のレポを是非ご覧下さい)
何とも、空模様が・・・。
取り合えず、山頂まで行ってみよう!と気を取り直して。
雁ヶ腹摺山での眺めは、当然にも!
天気が良ければ、こんな風に見えるのに!
2008.11.14.撮影 |
仕方が有りませぬ、こちらで我慢を!
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少し遠慮勝ちにね。
で、この先の事を検討。
雨具を付けてでもシオジの確認をしよう!と決定。
北方向・大樺ノ頭へと向かいました。
青空がないのが残念ですが、落ち葉ふっかふか道を彩を楽しみながら、
春には、可憐なスミレが咲いていた階段へ。
20分足らずで進路が北東へと変わり、大樺ノ頭へと続く頂が見えて来ました。
だんだんと周囲が華やかに。
そんな道を進むと、
程なく、小さな頂の大樺ノ頭でした。
三等点標石 |
そして、おまけ! |
ここからは、お弁当の広場まで50分程の降りとなります。
苔や落ち葉の絨毯、そして周囲の彩を楽しみながら、
20分程降りると、更に一段と華やかに。
1600ⅿ前後辺りが、一番綺麗でした。
右手にカラマツの植林帯が見えて来ると、黄緑が多くなって来ました。
で、巨木の皆さんにご挨拶=英気を頂きました。
先程まで少し黄色かったシオジの葉も緑色が濃くなって来ると、
シオジの森入口・お弁当広場でした。
鹿さんに苛められた指導標はそのままで、新たな案内板が設置されていました。
こちらも鹿さんに・・・。(画像は、かなり拡大出来ます。)
何時もより少し遅い時間となりましたが、お弁当広場にてお昼に。
昼食後、天気の関係で長沢橋方面には行かず大峠へ直に。
直ぐ先の道が崩壊により、左上へと階段が取付けられていました。
今回の主目的、お弁当広場周辺のシオジの状態をご紹介。
お弁当広場から大峠まで、2時間少々歩きとなります。
訪れるのが少し早かった様ですが、周囲の彩・雰囲気を楽しみながら
”もう少し遅かったら”とか”もう少しで良いから日差しが・・・”とか贅沢を言いつつ
落ちていた枝で紅葉狩りモドキをしたりして歩き、長沢橋への分岐に。
分岐の少し大峠寄りのシオジのツインズ。
その後も、こんな道を楽しみながら歩き
鹿さんに苛められた指導標へ。あと30分位で大峠でしょうか?
とうとうポツリ・ポツリと。ザックカバーなんぞを久しぶりに装着。
最後の一踏ん張りです。大した勾配ではないのですが、この区間は長い!
こんなところを通ったり、
こんな景色も楽しみながらの歩き。
しか~し、この緩い登りは長い!いい加減飽きが来て暫時休憩。
そのうちに真木小金沢林道のガードレールが見えて来まして、直ぐに林道へ飛び出しました。
2分程先の大峠Pに着き、6時間30分程の山遊びはお終いに。
日差しに関しては、何とも残念な一日。
写真を眺めていますと、やはりお日様が欲しかった。
しかし、雨具の着用なし・ザックカバーも殆んど不要でした。
そして、帰り支度が済んだ途端に本降りの雨が。
山の神様が眺めていられて、助けて下さった様でした。
で、シオジの黄葉ですが、今頃なら丁度良いのかも。
来年は、狙いを付けて!なんて思っています。
少しだけ残念な思いをしました雁ヶ腹摺山~シオジの森、
毎度の事ながら、写真ベタベタでやんした。
そうそう、大峠から山道に入ると直ぐに、
この娘が、健気に咲き残って待っていてくれました。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。