のほほんと山遊び


彩の確認に、雁ヶ腹摺山~シオジの森 2014.10.20.




2年前の春訪れました小金沢シオジの森、シオジの雄大さに感激。←巨木フェチ?

新緑も綺麗だったのですが、黄葉は如何でしょうか?と彩の様子見に!

紅葉や花の咲く時季って毎年違いますので、次回の本番に向けての準備でした。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2014年10月20日(月) 天候:曇り

・行 程 大峠~雁ヶ腹摺山~大樺ノ頭~シオジの森~大峠

10:00 11:07 12:07 15:17
大峠P 雁ヶ腹摺山 大樺ノ頭 シオジの森
お弁当広場
大峠P
8:50 10:15 11:17 13:02



中央道からの富士山は、半分以上が雲の中。

富士山は半ば諦めつつ、大峠にてコースを検討。

大峠周辺は、こんな感じでした。


富士山は、こっちだったかな?



上空の雲さんは、かなり押し出して来ている様子。

判断に迷うところですが、若しかしたら!の期待も込めて先ずは雁ヶ腹摺山へ。

こんな彩を楽しみつつ、



前回に脚を傷めた鹿さんの居たところを眺めながら、冬枯れ状態の道を更に進み



展望の良い地点へ。(2008.11.14.のレポを是非ご覧下さい)



何とも、空模様が・・・。

取り合えず、山頂まで行ってみよう!と気を取り直して。



雁ヶ腹摺山での眺めは、当然にも!



天気が良ければ、こんな風に見えるのに!


2008.11.14.撮影



仕方が有りませぬ、こちらで我慢を!



少し遠慮勝ちにね。

で、この先の事を検討。



雨具を付けてでもシオジの確認をしよう!と決定。

北方向・大樺ノ頭へと向かいました。

青空がないのが残念ですが、落ち葉ふっかふか道を彩を楽しみながら、



春には、可憐なスミレが咲いていた階段へ。



20分足らずで進路が北東へと変わり、大樺ノ頭へと続く頂が見えて来ました。



だんだんと周囲が華やかに。



そんな道を進むと、



程なく、小さな頂の大樺ノ頭でした。


三等点標石

そして、おまけ!



ここからは、お弁当の広場まで50分程の降りとなります。

苔や落ち葉の絨毯、そして周囲の彩を楽しみながら、



20分程降りると、更に一段と華やかに。



1600ⅿ前後辺りが、一番綺麗でした。

右手にカラマツの植林帯が見えて来ると、黄緑が多くなって来ました。

で、巨木の皆さんにご挨拶=英気を頂きました。



先程まで少し黄色かったシオジの葉も緑色が濃くなって来ると、

シオジの森入口・お弁当広場でした。



鹿さんに苛められた指導標はそのままで、新たな案内板が設置されていました。

こちらも鹿さんに・・・。(画像は、かなり拡大出来ます。)



何時もより少し遅い時間となりましたが、お弁当広場にてお昼に。

昼食後、天気の関係で長沢橋方面には行かず大峠へ直に。

直ぐ先の道が崩壊により、左上へと階段が取付けられていました。

今回の主目的、お弁当広場周辺のシオジの状態をご紹介。



お弁当広場から大峠まで、2時間少々歩きとなります。

訪れるのが少し早かった様ですが、周囲の彩・雰囲気を楽しみながら



”もう少し遅かったら”とか”もう少しで良いから日差しが・・・”とか贅沢を言いつつ

落ちていた枝で紅葉狩りモドキをしたりして歩き、長沢橋への分岐に。



分岐の少し大峠寄りのシオジのツインズ。



その後も、こんな道を楽しみながら歩き



鹿さんに苛められた指導標へ。あと30分位で大峠でしょうか?



とうとうポツリ・ポツリと。ザックカバーなんぞを久しぶりに装着。

最後の一踏ん張りです。大した勾配ではないのですが、この区間は長い!

こんなところを通ったり、



こんな景色も楽しみながらの歩き。



しか~し、この緩い登りは長い!いい加減飽きが来て暫時休憩。

そのうちに真木小金沢林道のガードレールが見えて来まして、直ぐに林道へ飛び出しました。



2分程先の大峠Pに着き、6時間30分程の山遊びはお終いに。

日差しに関しては、何とも残念な一日。

写真を眺めていますと、やはりお日様が欲しかった。

しかし、雨具の着用なし・ザックカバーも殆んど不要でした。

そして、帰り支度が済んだ途端に本降りの雨が。

山の神様が眺めていられて、助けて下さった様でした。

で、シオジの黄葉ですが、今頃なら丁度良いのかも。

来年は、狙いを付けて!なんて思っています。



少しだけ残念な思いをしました雁ヶ腹摺山~シオジの森

毎度の事ながら、写真ベタベタでやんした。

そうそう、大峠から山道に入ると直ぐに、

この娘が、健気に咲き残って待っていてくれました。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。