磯之辺登山道からの磯之辺棚田の一部分 |
一昨年の刈羽黒姫山の山開きには、残念ながら都合により参加出来ませんでした。
今年も地元の方に声をかけていただいて、初めての参加となりました。
前日から好天気が続いています。
松之山の美人林のブナも綺麗でしたが、こちらの木々はどんな感じになっていますでしょうか?
松之山の美人林のレポ、
カルディナのレポは、こちらです。
カル2のメモ的レポは、こちらです。
カルディナの黒姫山レポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
朝一に少しだけ時間が余りましたので、高柳じょんのび村をお散歩。
こちらには数回お世話になっていますが、周辺の探索は初めて。
入り口に、こんな注意事項が掲出されている所を行ってみました。、
そうです吊橋を渡るのですが、これが結構揺れて面白い。
渡り切り振り返ると、黒姫山が朝日に映えてとっても綺麗でした。
階段を登って行きますと農村体験貸し別荘があり、前夜は土曜日のためか大勢の方が
バーベキューを楽しまれていた様子でした。
一回りし、可憐なウワズミザクラを眺めながらエックス君の元へ。
我が家のエックス君と後ろに黒姫山 |
8時30分から高柳総合センターで受付、少し前に行くと大勢の方が既に行動を開始していました。
でも、黒姫山鵜川神社前に11時に集合との事ですので、十二分に時間があります。
受付を済ませて、各自磯之辺へ。(白倉コースは、残雪が多く中止とか?)
やっぱり天気が良いと、眺めが良いですね〜!
ただ、あまりにも良く見えて、震災の傷跡が・・・。
磯之辺キャンプ場の駐車場へと導かれて、支度を済ませ登りを開始でした。
レポの作成はともかくとして、こちらのコースを登るのは3回目。
絵日記風に写真を貼って、レポ代わりです。
ほんの少し歩きますと、雪国特有の樹形のブナが現れます。
何ザクラでしょうか?サクラの花を眺めながら進むと、大きな太いブナが途中から裂けていました。
雪の所為でしょうか?とっても残念ですが、自然の摂理なのでしょうね。
台座?に 左ハ 中湲道 右ハ 黒姫道 の彫りのある石仏に朝のご挨拶。
以前にも書きましたが、台座と石仏が不釣合いな感じ。
確かに分岐はありますが、後世に上に載せたのかも知れませんね。
黒姫峠方面、雪崩と震災により消えてしまった周回コースなどが、今日は本当に良く見渡せます。
更にこんな道を進むと
棚田が見えて来ました。
2つ目の石仏を過ぎますと、このコース一番の急登です。
雪も顔を見せてくれました。しかし、この時期にこんなに残っているとは・・・。
急登を過ぎると、木々の葉色が柔らかな良い感じになって来ました。
写真では右側の幹が見え難いですが、太い2本のブナが現れますと鵜川神社は直ぐそこ。
2本並んだブナの横の階段を登ると、鵜川神社の前庭となります。
鵜川神社では、山開きの準備をされていました。
ザックをデポ(場所取りとも言う?)し、先ずは人の少ないうちに黒姫山頂へ。
直ぐに山頂でして、お約束の1枚!
山頂からの遠望は、あまりにも暖かな日で今一、なれど空は・・・。
大勢の方が到着されますので、入れ替わりに降りとしました。
もちろん時間が早すぎますので、周囲を楽しみながら。
三十三観音石仏横からの鵜川神社です。
集合時間まで1時間ほどありますので、準備の方々が居られるくらいです。
↑ 知らない人です、念のため |
開山祈願を準備中の鵜川神社の内部です。
神馬は外に出てお披露目、そのため木製の狛犬さんも良く見えました。
神事は女性の宮司の祝詞から始まり、続いて男性の宮司の祝詞。
(主宮司が体を壊し、数年前から奥様・宮司が安全祈願の祝詞をされているとか?)
関係者の玉串奉納に続いて参加者全員のお払いを行い、安全祈願が滞りなく済みました。
そして、宮司のお話。
山登りの方や山菜採り、生業で山に入られる方々の安全を祈願した事や
神社の由緒伝来、神馬が奉納されている理由などを分かり易くお話をして下さいました。
その後、ご神酒の振舞いにて神事は無事終了。
続いて、記念写真の撮影となりました。
写真が届きました。 6/02
すでに降りてしまった方も居られますので、若干人数が少なくなってしまいました。
柏崎市高柳事務所の方々を始めとして皆様の多大なご努力により出来上がりました
”豚汁”、昼食時にとっても美味しく戴きました。
因みに、水は余力のある人がペットボトルを持ち上げでした。
カル2は、頑張って2本・4Lを揚げましたとさ。(ちょいと無謀ですかね?)
とっても美味しい豚汁を戴いて、後は降りるのみです。
(豚汁はあまりにも美味しそうでして、写真を撮るのを忘れて食してしまいました。残念!)
帰りは白倉へ降りようかとも思いましたが、車まで戻るのが面倒なので磯之辺へ。
時間が早すぎますので、周囲を楽しみながら”のんびり・ぼちぼちと”、
こんなとこを通って
周囲を楽しみながら。
結構下山者が多く、急登地点の少し上部・登山路中間点付近の展望の良い所で時間調整。
ここでもやはり遠望は望めずで残念。
再び歩き始めまして、こんなとこを歩いて
名残惜しげに、白倉方向の尾根を眺めながら、
こんな道を降りると、
道も穏やかになり、黒姫峠方面に”またね!”と声をかけつつ、
足元の花や大きなブナを楽しみながらキャンプ場駐車場へと降りました。
初めて参加させていただいた山開き。
皆様の並々ならぬご努力により、とても楽しく印象深い思い出となりました。
お世話になりました高柳事務所の皆様を始め多くの方のおもてなし、本当にありがとうございました。
そしてご連絡を下さった地元のOさんにも感謝。
次回は、錦秋に染まる山をグルリッとですね。
是非とも、お邪魔させていただきたいと思っています。
そうそう、山頂でじょんのび村の楽寿の湯の割引券をいただきました。
これで絵日記レポ?は、おしまい。
カルディナのレポは、こちらです。是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。