3月下旬頃に、”今年の黒姫の山開きは、5月27日だよ!来るんだろ?”と
高柳の知り合いから連絡が入りました。
一昨年は都合で参加出来ませんでしたので、声がかかれば出かけねばならぬ!
と言う事で26日の朝我が家を出て、一路十日町市松之山の美人林へ。
こちらのブナ林は、以前から訪れたかった所です。
場所などは、こちらからどうぞ。
で、関越道からの谷川岳は、雪解けがかなり進んでいました。
「動物注意」のお猿さんの絵の標識が左側に。
カルディナのレポは、こちらです。是非、一緒にご覧下さい。
案外と有名な様で、割合に広い駐車場は8割方埋まっていました。
林へと続く道の入り口の車止めには、こんな可愛いのが。
直ぐにブナの林が目に入って来ました。
上の写真の正面が入り口(?)でした。
少し葉色が濃くなっていましたが、8~90年ほどの若い美人さんがいっぱい待っていてくれました。
同じような写真ばかりとなりますが、思い出としてベタベタと・・・。
結構広い台地に数多くのブナが林立していると言う感じでした。
少し奥に進むと小さな池が。15cmほどの黒っぽい魚がかなりの数泳いでいましたっけ。
ブナの林は空気が美味しいし、眼に優しいし、とっても気持ちが良いですね。
時々、少しだけふくよかな美人さんも出現。
橅林はどこまでも続いていそうでして、奥の方の窪地には雪も残っていました。
少し心配なのが、散策路が指定されておらず各自が自由に歩いている事。
今年の新しい芽吹きをかなり踏み潰してありました。
まあ、ずべての娘たちが育ってしまったら大変なことになってしまいますが、
なるべくなら、株の根元は柔らかいままの土であって欲しいのですが。
下の写真では見分け難いですが、縦横無尽に踏み跡がありました。
そして、林床には無数のこの娘たちが。
林の中を楽しみながら歩くと、どうしても仕方がないのかな?との思いもありますが、
なるべくなら、少しだけで良いので保護が・・・。
我が家ももちろん留意しながら歩きましたが、このままでは無理と思えました。
作業用(?)の林道に出て、林を眺めながら駐車場へ。
すると、何処から呼びかけが。そちらを観ると。
先ほどの小さな池を眺めながら駐車場へ。
名残惜しくって、振り返って。
こんな感じの美人林の思い出でした。
そうそう、駐車場の端にはこの方が。
と、こんな感じのレポにもならないメモ書きでした。
カルディナのレポは、こちらです。是非、一緒にご覧下さい。
この後、柏崎市高柳へと向かいました。
翌日の「刈羽黒姫山の山開き」レポ(?)は、こちらです。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。