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久し振りに、米山の麓の里山に行って来ました。
人があまり入らなくなって、道形が消えつつありました。
昨年の豪雨や今年の豪雪の影響か、沢筋は地形の変化が激しくなっている様な感じが。
しかし草花はしっかりと花咲き、出迎えてくれました。
カルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
いつもの所へ様子を見に。
先日は、雪が多くて皆さん花芽を出したばかりでしたが、今回はかなり。
ただし、時間が早いのでまだお休み中でした。
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花の状況を確認して、場所を移動。
路肩が広くなっている所に車を止め、長靴にて山遊びへ。
使われなくなってしまったと思われる道いっぱいに咲くカタクリさんに逢いに!
暗い感じの植林帯の中の少し荒れた道を進み、尾根に乗りました。
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東方向に様子を見ながら少し進みましたが、方向転換後上記地点よりも北西方向へ。
直ぐに花々が出迎えてくれましたが、こちらもまだ少し眠い様な?
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1本のツルにぶら下がりながら尾根から降りると、そこかしこに融け残りの雪が。
(楽しい降りの写真を撮るのを忘れてしまった)
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朝日の当たる斜面には、たくさんの花が。
やっとお目覚めの様子。
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こんなとこや、
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こんなとこを登ったりしながら探検隊は進みます。
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このコースは変化があって楽しいですが、疲れますよね。
でも、周囲にはたくさんの花が咲き、癒してくれました。
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木々が煩くなり踏み跡もなくなって来ましたが、更に進みます。
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出迎えてくれましたね~ぇ、目的の一つが。
こんな斜面にカタクリと一緒に、相当数の株が花開いていました。
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上の写真では、判別し難いので
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更に、こんな所を進みます。
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すると、この方たちも、迎えてくれました。
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更に進みますと、片や薮々・片やこんな抉れが。
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以前は歩けたはずなのですが・・・。
無理して通過してもその先には水量の多い川がありますので、尾根越えを検討。
周囲を仔細に眺めますと、何とこちらの斜面にも相当数のこの方々が。
嬉しかったですね。
では、その方々を少しだけご紹介。
こんな感じの斜面やその下の平らな所に。
近づけない急斜面には、赤系や紫系の花も数多く咲いていました。
やはり上の写真も見難いですね。と言う事で。
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天然物と思われるオオミスミソウと出逢えましたので、今回の目的地を変更。
カタクリの群落地は諦めて、戻りとしました。
この里山周辺には、何処に行っても大群落がありますからね。
帰りは細いツルを頼りにしての崖登りは遠慮して、手ごろな尾根を目指して強引に。
これで水辺ともお別れです。
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暫くの間、来た道を戻ります。
こんな楽しい道も通りますが、厳しい箇所の写真撮影を失念。とっても残念。
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尾根に取り付くと、直ぐに花畑となりました。
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更にこんな所も越えまして、かなり登ると気持ち良さげな隣の尾根が見えて来ました。
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狭い尾根筋の周辺はカタクリの畑状態で、踏まないように気を使うのが大変でした。
ゴメンネ!と謝りながらの登り、ヒイヒイ・ゼイゼイとね。
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沢山のヤマフジの種が鞘ごと落ちて地面に刺さっていました。
本来なら鞘が弾けて実が落ちてくるのでしょうが、鞘のままでこの形で落ちて来ると
かなり硬いものですから危険ですね。
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可愛い花々を踏まない様に、コース取りに気を配りながらの登りです。
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枝尾根の登りも、もう直ぐ終わり。
Vサインが出ています。満足出来た様で良かった。
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もう少しで主脈に乗ります。山遊びは、これでほぼ終了。
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主脈の日が当たる暖かな所で、カエルさんやトカゲさんが出迎えてくれました。
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尾根道からは、木の間越しに雪を纏った米山が見えていました。
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もう直ぐ山遊びも終了、油断をして怪我をしない様に注意をしながらの下山でした。
途中で蕾状態ですが、2株の白花のカタクリとの出逢いが。
天然物の白花は、なかなか逢えないのですよね。嬉しかったです。
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こんな所を通って
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こんなとこを降りて
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こんなとこを登って、朝の道に合流し車へと戻りました。
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山遊びは午前中で終了。車に戻り身なりを整えて、所用に赴きました。
途中の田んぼのあぜ道に、この方の群落が数箇所。
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今回は二人ともスパイク付きの長靴で入りました。
かなりの傾斜のある斜面も案外と楽にクリア出来まして、非常に快適でした。
そして当初の目的は達成できませんでしたが、十二分に満足できた山遊びとなりました。
但し、レポの写真が同じ様な物が多くなってしまったのが反省点ですかね。
嬉しかったからでしょう。と大目に見て下さい。
で、カルディナの友人の、小千谷出身の美人奥様が
このレポを読まれるといけませんので、↑大ゴマすり!
”カタクリ・カタクリって、みんな何で騒ぐの?子供の頃にはオママゴトの材料だったよ!”と
仰せでした。
確かにそうですね。我が家の方のスミレやタンポポよりも多いかも。
でも、近くにない物は、珍しい物なのであります。特に天然物は。
この後、所用を済ませて行った先の越後丘陵公園をご紹介予定ですが
これも、我が家にとっては珍品なのです。
我が家にとってのその珍品?レポは、こちらです。
今回のカルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。