のほほんと山遊び




弥彦神社の菊祭りと弥彦山紅葉狩り 2011.11.05.






 

所用と高柳の紅葉狩りを済ませた2日目、弥彦神社から探訪でした。

早朝の境内ですが、意外と多くの参拝者がいらっしゃいました。

折り良く菊まつりが開催されており、力作の品々を楽しませていただきました。

上の写真は、今年の大風景花壇で「がんばろう日本『富士山』」と題されていました。



所用で出かけて来ました新潟。先ずは、八石山の紅葉狩り。

続いて、刈羽黒姫山のブナの黄葉を楽しみに!

八石山レポ  カルディナ編は、こちらです。
           カル2のHPは、こちらです。

   ・刈羽黒姫山レポ  カルディナ編は、こちらです。
                カル2のHPは、こちらです。



今回の弥彦山カルディナレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。



・日 時 2011年11月05日(土) 天候:晴れ時々曇り

・行 程 弥彦神社〜弥彦山〜弥彦神社



国道沿いの広〜〜〜い駐車場には、早朝のためか?地元nヤが多数駐車していました。

先ずは左手の道を進み、弥彦神社の一の鳥居を潜り拝殿へ。

社号標や鳥居の扁額には、彦神社と書かれていました。



参道の両脇には、数多くの菊が並んでいました。



随神門を潜り、拝殿へお参りでした。



当然にも、それだけでは済みません。

で、こちらの方を1枚だけご紹介。

未だ他にもご紹介したい写真が多くありますが、それは「越後の狛犬さんシリーズ」にて。

乞う、ご期待!と言う事で、大正五年十月生まれのこの方です。






弥彦山の紅葉狩り








境内の見学は降りて来てからという事で、弥彦山奥宮へと向かいました。

社殿の左手の道に入り、杉並木の道を右へ(ロープウェー乗り場への道)進みました。

直ぐに左手に鳥居が現れて、そこが登山口でした。

写真はカル2同様に、まだ寝呆けています・・・。



2つ目の鳥居を潜ると、いよいよ山道です。



直ぐに茶店がありますが、未だ8時前なので開いていません。

店先の冷たい水を1杯ご馳走になりました。



登山口から10分ほどで、一合目標柱がありました。

この付近で、降りて来られる方とのすれ違いが始まりました。

8時前にですよ!いったい何時に登り始めたのやら?

途中の案内板などを眺めながら二合目を過ぎ、

色付き始めた木々を眺めながら20分足らずで三合目へ。



周囲の色合いがとっても良くなって来まして、10分ほどで四合目

登山口から40分ほど歩きまして、尾根に乗ったようなので一休み。



どんどん降りて来られる方の多さに驚愕しながら、登りの再開でした。

周辺の山並みはすべてこんな感じの色合い。


左手の山の上に、山頂の中継アンテナが



”綺麗だね〜ぇ!”を連発しながら、3分足らずで五合目へ。

途中、右手に通行止めの表示がありましたので、道が変更となって短くなったのかも?



五合目には鳥居がありまして、その左手に着きます。

鳥居の扁額には、「伊夜日子神社」とありました。

伊夜日子神伊夜彦神・天香山命)が祭神の神社ですものね。

鳥居正面・右の道は通行止めとなってしまったのでしょうが、未確認です。



紅葉のトンネルを10分足らず進み小橋を渡ると、六合目



更に5分足らずで、里見の松でした。

こちらには小さな休憩舎?がありました。



里の景色がよく見えると言う事ですが、天気は下り坂。

粟ヶ岳や守門の山並み?が薄っすらとですが見えていました。



更に5分ほどで、水場に着きました。

冷たくて、とっても美味しく感じました。



水を飲んで歩き始めると、可愛いまん丸目をした蛇さんが。

蛇さんも、水を飲みに来たのでしょうか?それとも我がチームを激励に?



神様のお使いのご加護により、無事に山遊びが出来る事でしょう。

道は大きく右に曲がり小橋を渡ると、木々が鬱蒼と茂る少し暗い道となりました。



少し暗い道も直ぐに終わり、またもや綺麗な彩が。

この付近(450〜500m)が一番綺麗だった様です。

水場から10分足らずで、八合目に。



更に6〜7分で、九合目・尾根に乗りました。

やはり、遠望は・・・。



これで戻ろうかとも思いましたが、取り合えず弥彦神社奥社へ行ってみる事に。

北にある双耳峰の相方・多宝山への道を右に分け、弥彦山頂へ。

紅葉がほほ終わってしまった道を、たくさんの電波塔を眺めながらでした。



5分ほどで、いつぞやの春に訪れた弥彦山頂でした。



”あらっ!今回は、ないの?”との声が聞こえた様な?

では、このシリーズお初のオマケをどうぞ!



”そったら物、いらね〜ぇ!”と言われそうなので、小さ目に。遠慮深くね。

では、お口直しに。

もっとも遠望が悪いので、お口直しにはなりませんかね?


双耳峰の多宝山  展望タワーも見えています

南西方向 分水から八石山や米山が



佐渡島も見えていたのですが、うぞ!とご覧いただけないのが残念。

で、しつこく山頂の紅葉状態をご紹介。


一応、日本海も見えています



と、残念な展望を少しでも楽しんで降りる事に。

ロープウェーも動き出しまして、多くの軽装の方が歩かれていました。

もっとも、山遊びの方でも地元の方々は、ペットボトルとタオルを持っているだけかな?

トントントンと3〜4分で九合目の分岐へ。


登山道に入るも、登って来られる方が多いのにビックリ。

八合目付近で、やはり歩みが鈍く。

その原因をベタベタと。



更に彩りを楽しみながら、トントンと。



いよいよ、今回の越後の山遊びも終了です。

四合目手前で、上空からの紅葉狩りも良いかな?と思ったロープウェーも見えましたっけ。



多くのハイカーの方々とすれ違い。

少々時間がかかりましたが、11時前に登山口に到着でした。

弥彦神社方面は、何だかざわざわとしている感じです。

神社の境内に入ってみると、何とも大勢の方が参拝?菊見物?をされていました。

皆さん神奈川県から来られたのでしょうか?

そんな訳ないですね。

狛犬さんの写真や菊の撮影も儘ならない状態でした。

仕方がありませんので駐車場へ。

すると、何と言う事でしょう!

かなり広〜〜〜い駐車場が満車で、空き待ちの車両がワンサカと。

仕方がありませんので、そそくさと支度をして移動を開始でした。

目的地は、時間が早いですがこちらです。

ふれあいパーク てまりの湯(燕市温泉保養センター)

タオル貸し出しで、500円/日です。

さくらの湯も良いのですが、少しお高いのでね。



入浴後食事を済ませて、時間がありますのでお散歩へ。

もちろん、このお方たちの元へ!



この他の写真は、越後の狛犬さんシリーズにてご紹介予定です。



今回の越後路も、何が主目的だか判らない状態となってしまいました。

こちらの紅葉狩りは、里山にも係わらず期待以上でした。

近いうちに丹沢へ行こうと思っていますが、

これ程見事な紅葉を楽しませて頂いてしまったので、少し心配しています。

でも、我が丹沢山系も、きっと期待を裏切る事はないでしょう!

と、祈っています。大丈夫だよね、我が丹沢山さ〜〜〜ん!



弥彦山カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。