折り良く所用で新潟に行く事になり、その前後にちょうど良さそうな紅葉狩りを楽しんで来ました。
先ずは、柏崎の里山の八石山へ。
3度目のお邪魔となりました。
1度目のレポ カルディナ編は、こちらです。
カル2編は、こちらです。
2度目のレポ カルディナ編は、こちらです。
カル2は、サボリ。
今回のカルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
・行 程 南条口駐車場〜(峰コース)〜南条八石山〜赤尾八石山〜(沢コース)〜南条口駐車場
時間的に制約がありますので、早朝に南条登山口の駐車場入りとなりました。
流石に7時前、大型車も駐車可能な広い駐車場には、当然にも1台も停まっていませんでした。
支度を済ませて、7時過ぎに歩き始めました。
今回も林道のショートカット道入口には、ストックが置かれていました。
※ 初回のレポをご覧下さい。
10分少々で、林道終点の駐車場へ。
こちらには、10台ほどの駐車スペースがあります。
案外と暖かな朝で身体が温まって来ましたので、衣類の調整。
登りに入る体制を整え、茅刈場(かやかりば)へ。
登山道入口付近の紅葉は、まだまだでした。
が、桜街道花吹雪の看板のあるカタクリ群落地・茅刈場付近からは、周囲の木々に色合いが。
茅刈場を過ぎると、小紫式部の可愛い紫の実が彩りを添えていました。
15分足らずで茅刈場分岐へ。
こちらには、新しい案内板が設けられていましたのでご紹介。
この付近から木々の彩が素晴らしかったです。
いよいよ峰コースの階段登り。
体制を整え、道補修用の砂利袋を持って、周囲の黄葉に励まされながら登りを開始。
道の左右に白く見えるのは、各自が持ち上げた砂利袋です |
展望の良いはずの見晴し地に着くも、肉眼で妙高山や火打山が薄っすらと見えるくらい。
この後行く刈羽黒姫山はもちろん見えていますし、米山も。
本当ならこんな風に? 次回こそ!!! |
展望は諦めて、綺麗な紅・黄葉を楽しみましょう。
暫し緩やかな登りで「上下・左右・後ろ」と顔の向きが忙しくなりました。
直ぐに沢コースを左に分け、更に階段を登りました。
丁度良い時季だった様で、写真では表現出来ませんが本当に綺麗でした。
あと200m の案内板付近から、勾配が緩い落ち葉サクサク道。
日本海を背に、あと数歩で山頂へ |
桜の木が見えると八石山山頂で、茅刈場から40分程でした。
最初にお邪魔した時には、山頂入口の桜が咲いていたのを思い出しました。
今はもちろん葉に彩が。
そして、桜花の代わりにこちらが大歓迎を。
景色を眺めたり、山々の色合いを楽しんだりして30分ほど過ごしてしまいました。
帰りは赤尾八石山に寄り、沢コースで下山。
樹々にご挨拶をしながら、手入れの良くされている道を15分ほどでお隣へ。
赤尾八石山の展望台からは、周囲の山々の紅葉が。
↑左下の建物は、炭焼き小屋 |
山頂の一角には、ツルリンドウの花と実が。
3〜4分で、沢コース分岐。
カエルさんは元気かな?なんて話しながら、こんな道を降ります。
そして、10分ほどで水場に到着。
もちろん、カエルさんは美味しい水と共に待っていてくれました。
元気な顔を見られて、一安心。
何となくコケが多くなって居る様な?
寒さを迎えるので、少し厚着をしているのか?
この後は降りるだけ。
20分ほどで、茅刈場分岐でした。
後は、こんな道。
茅刈場分岐から茅刈場を通り、20分ほどで駐車場でした。
途中で、長岡から来られた二人連れの方と暫し歓談。
2度目とかで、紅葉の状態をお伝え出来ました。
駐車場には5台も停まっていました。
皆さん何処に入り込まれているのでしょうか?
藪の中で探し物でしょうか?
とまあ、こんな感じの八石山の紅葉情報でした。
続いて、刈羽黒姫山の麓、高柳岡田の奥の白倉へと移動でした。
これで八石山のレポは終了となります。
兎に角、黄葉が綺麗でしたので、写真をベタベタで終了。
今回のカルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
次の刈羽黒姫山ブナ林の黄葉はこちらです。。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。