のほほんと山遊び




八石山へ紅葉狩り 2011.11.04.






 

折り良く所用で新潟に行く事になり、その前後にちょうど良さそうな紅葉狩りを楽しんで来ました。

先ずは、柏崎の里山の八石山へ。

3度目のお邪魔となりました。


       1度目のレポ    カルディナ編は、こちらです。                    

                    カル2編こちらです。                      

        2度目のレポ    カルディナ編は、こちらです。                          

                   カル2は、サボリ。               



今回カルディナレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。



・日 時 2011年11月04日(金) 天候:晴れ

・行 程 南条口駐車場〜(峰コース)〜南条八石山〜赤尾八石山〜(沢コース)〜南条口駐車場
 
     




時間的に制約がありますので、早朝に南条登山口の駐車場入りとなりました。

流石に7時前、大型車も駐車可能な広い駐車場には、当然にも1台も停まっていませんでした。



支度を済ませて、7時過ぎに歩き始めました。

今回も林道のショートカット道入口には、ストックが置かれていました。

 初回のレポをご覧下さい。

10分少々で、林道終点の駐車場へ。

こちらには、10台ほどの駐車スペースがあります。

案外と暖かな朝で身体が温まって来ましたので、衣類の調整。

登りに入る体制を整え、茅刈場(かやかりば)へ。

登山道入口付近の紅葉は、まだまだでした。

が、桜街道花吹雪の看板のあるカタクリ群落地・茅刈場付近からは、周囲の木々に色合いが。



茅刈場を過ぎると、小紫式部の可愛い紫の実が彩りを添えていました。



15分足らずで茅刈場分岐へ。

こちらには、新しい案内板が設けられていましたのでご紹介。



この付近から木々の彩が素晴らしかったです。



いよいよ峰コースの階段登り。

体制を整え、道補修用の砂利袋を持って、周囲の黄葉に励まされながら登りを開始。


道の左右に白く見えるのは、各自が持ち上げた砂利袋です



展望の良いはずの見晴し地に着くも、肉眼で妙高山や火打山が薄っすらと見えるくらい。

この後行く刈羽黒姫山はもちろん見えていますし、米山も。


本当ならこんな風に? 次回こそ!!!



展望は諦めて、綺麗な紅・黄葉を楽しみましょう。

暫し緩やかな登りで「上下・左右・後ろ」と顔の向きが忙しくなりました。



直ぐに沢コースを左に分け、更に階段を登りました。

丁度良い時季だった様で、写真では表現出来ませんが本当に綺麗でした。



あと200m の案内板付近から、勾配が緩い落ち葉サクサク道。


日本海を背に、あと数歩で山頂へ



桜の木が見えると八石山山頂で、茅刈場から40分程でした。



最初にお邪魔した時には、山頂入口の桜が咲いていたのを思い出しました。

今はもちろん葉に彩が。



そして、桜花の代わりにこちらが大歓迎を。



景色を眺めたり、山々の色合いを楽しんだりして30分ほど過ごしてしまいました。

帰りは赤尾八石山に寄り、沢コースで下山。

樹々にご挨拶をしながら、手入れの良くされている道を15分ほどでお隣へ。

赤尾八石山の展望台からは、周囲の山々の紅葉が。


        ↑左下の建物は、炭焼き小屋



山頂の一角には、ツルリンドウの花と実が。



3〜4分で、沢コース分岐



カエルさんは元気かな?なんて話しながら、こんな道を降ります。



そして、10分ほどで水場に到着。

もちろん、カエルさんは美味しい水と共に待っていてくれました

元気な顔を見られて、一安心。

何となくコケが多くなって居る様な?

寒さを迎えるので、少し厚着をしているのか?



この後は降りるだけ。

20分ほどで、茅刈場分岐でした。

↑ 降りるだけではなく、やや登っていますね。
記憶が当てにならなく・・・。
でも、この一箇所だけ。だったと思う。

後は、こんな道。



茅刈場分岐から茅刈場を通り、20分ほどで駐車場でした。

途中で、長岡から来られた二人連れの方と暫し歓談。

2度目とかで、紅葉の状態をお伝え出来ました。

駐車場には5台も停まっていました。

皆さん何処に入り込まれているのでしょうか?

藪の中で探し物でしょうか?



とまあ、こんな感じの八石山の紅葉情報でした。

続いて、刈羽黒姫山の麓、高柳岡田の奥の白倉へと移動でした。

これで八石山のレポは終了となります。

兎に角、黄葉が綺麗でしたので、写真をベタベタで終了。



今回カルディナレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。



次の刈羽黒姫山ブナ林の黄葉はこちらです。。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。