体調調査第3弾が台風様のご来訪により中止。
で、こちらが第3弾となりました。
前夜に黒姫野尻湖PAにて仮眠後、妙高高原ICから笹ヶ峰へ。
登山口側の駐車場は、ほんの数台分が空いていました。
天気は上々なれど体調は如何に?
火打山のカルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
10:42 | 12:07 | 15:20 | |||||
・行 程 |
笹ヶ峰 | 高谷池 | 火打山 | 高谷池ヒュッテ | |||
6:50 | 11:46 | 12:15 |
直ぐに満車となってしまった駐車場で支度を済ませて出発でした。
トイレは、下の休暇村・キャンプ場駐車場にあります。
平日にもかかわらず、かなり多くの方が入られている様でした。
神社の山門のような建物右手のポストに登山届けを投入、門?を潜り登山道へ。
※ ここの標高は、1320mとの事です。
今日降りて来て、明日違う山に登る。と、言うわけではありませんので、
気楽にのんびり・ぼちぼちと歩き始めました。
先ず木道歩き、一旦土の道となるが直ぐに木道に。の繰り返し。
良く整備されていました。でも、木道が長〜〜〜い。
周囲には大きなミズナラや白樺、そしてブナの若木が多く見られました。
ゆったりと歩き20分ほどで遊歩道への道を右に分け、更に木道を進みます。
1キロごとにこんな標柱がありまして、元気付けてくれて?いました。
周囲の緑が、とっても綺麗!
でも、今回は紅葉が目的ではなかったっけ?
周囲のミズナラやブナに”おはよう!”と声をかけながら、更に木道を登ります。
50分ほど木道歩きを続け、少し飽きてきた頃に黒沢橋でした。
橋を渡るとやっと山道らしくなりましたが・・・。
15分ほどで十二曲りの入り口で、1/12標柱がありました。
直ぐに、今年度施工との事の割合長めの階段が。
12よりも多いいかなと思われる折り返し道を15分ほどでこなして、十二曲り終端へ。
十二曲りをクリアして、周囲にはシラビソが多くなったこんな道を1時間半足らず登りますと、
道は1900m付近から緩やかとなり、程なく富士見平に着きました。
明日帰って来る黒沢池への道を右に分け、高谷池へと向かいました。
周囲のダケカンバには、葉がかなり少ない様な?
穏やかな道を10分ほど進むと、やっと火打山の頂や高谷池・ヒュッテなどが眺められました。
”未だ色がないね””緑が多いね”などと話しながら更に歩き、途中の展望台に寄ってみました。
暖かすぎて、少し霞んでいました。3倍しか拡大できませんが,、虫さん付きで・・・。
穂〜槍方面 |
鹿島槍〜唐松方面 五竜〜唐松の間に剱がチョコンと |
白馬〜雪倉方面 |
北の山並みを楽しんで、更に2分ほど進むと高谷池ヒュッテでした。
この指導標の左にヒュッテがあります |
軽くランチを済ませて、取り合えず宿泊の手続きでした。
荷物を解き、サブザックにて火打山へ。
ヒュッテの前庭から |
ヒュッテを出て指導標の火打山、妙高山び導かれて左へ。
直ぐに、明日行く黒沢池、妙高山への道を右に分け、木道を進みました。
で、残念ながら高谷池はこんな感じ。何とも中途半端な彩りでした。
紅葉にはかなり早過ぎましたが、天気が良いだけヨシッ!としましょう。
気を取り直して、こんな道を天狗の庭へ。
写真を撮りながら、20分ほどで天狗の庭に着きました。
この一帯が天狗さんの遊び場なのでしょうね。とっても良い環境でした。
水面に映るこれから行く火打山を眺めながら、更に木道を進みます。
池の渕を回りこみ |
手前の尾根を登り |
更に、中央の火打山へと続く |
尾根道に取り付いて上り坂となりまして、上を見るとかなりの距離が。
尾根の右手には、雷菱でしょうか?火口壁のような崖が。
ダケさんのトンネルを2度過ぎるが、山頂は・・・。
雷菱は未だこんな位置。
こんな道を登り、天狗の庭から40分足らずでライチョウ平でした。
やっと雷菱とほぼ同じ標高に。
ライチョウ平から5分ほどで、8/9Kmの標柱が。
火打山頂も指呼の位置となり、少し手前付近からは這松が多くなっていました。
更に木道は続き、ライチョウ平から30分ほどで火打山山頂となりました。
山頂はかなり広めで、7〜8人の方が展望を楽しんでいられました。
先ずは、ご期待通りにこちらから。
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遠慮気味に!
山頂柱の横には、石仏(火炎があるから、不動明王でしょうか?)が祀られていました。
では、眺望をご紹介!(説明間違いにお気付きに方は、ご一報をお願いします)
先ずは、当然にも妙高山方面。
登って来た道や天狗の庭、高谷池・ヒュッテなども見えています |
午後の日差しで、霞んでしまいました。佐渡島も見えていたのですが。
少し奥に戸隠 奥に北アルプスの峰々 |
チョコンと雨飾 焼山 |
右奥に糸魚川方面の海が |
正面に日本海 右手に佐渡島が(切れてしまった) |
米山 刈羽黒姫山 |
久しぶりの青空の下、十二分に展望を楽しんで下山開始でした。
晴天の日って、本当に良いですね。
少しだけ草花を愛でながら。
山懐に抱かれながら、更に木道を歩きます。
景色を楽しみながら20分足らずで8/9Kmの標柱を過ぎ、名残惜しくって。
30分ほどで、ライチョウ平を過ぎ更に降る。ずいぶんと天狗の庭が近づいて。
ダケさんのトンネルを通って。
ウスユキソウが見送ってくれる、こんな道も通って。
景色を満喫して。
2つ目のダケさんのトンネルを潜り、天狗の庭へ。
周囲のダケさん(ダケカンバを我が家ではこう呼ぶ)は、かなり裸に。
天狗の庭まで帰ってくれば、あとは平らな道。
周辺に点在するベンチで周囲の雰囲気を楽しみながら、高谷池ヒュッテへ。
そうそう、池の周辺の竜胆さんは、24日の雪と連日の霜で可哀想なくらいでした。
無事にヒュッテに着き寛いで夕食。
日没頃の高谷池はこんな感じでした。
良く歩いた試運転の第3弾初日、夕食後直に夢の中?爆睡でしたとさ。
こんな感じの火打山のレポでした。
カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
翌、9月28日の妙高山レポに続く。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。