約1週間前の17日、七合目から撤退となりました。
・ 6月17日のそのレポ カルディナ編は、こちらです。
カル2編は、こちらです。
何となく心残りで残念な気持ちで居たところ、新潟に所用が出来ました。
これ幸いと、狙ってみました。
1日繰り上げて出発すれば再訪が出来るかも知れないと、気圧配置とニラメッコ!
で、21日の夕方、関東地方は雨の中を出かけてみました。
天気が悪ければ中止も止む終えない。という感じでした。
東北は梅雨入りをしましたが、新潟は未だ。を信じて。
今回(22日)のカルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
7:43 | 9:29 | 10:06 | 11:20 | 15:01 | 16:26 | |||||||||
一合目 駐車場 |
粟薬師 奥の院 |
七合目 | 八合目 | 粟ヶ岳 山 頂 |
七合目 | 粟薬師 奥の院 |
一合目 駐車場 |
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6:05 | 7:53 | 9:35 | 10:36 | 12:30 | 13:40 | 15:06 |
今回も前回同様に、との事で八汐尾根からでした。
駐車場周辺と山頂までの地図を入れてみました。
地図上にカーソルを置き、マウスの左を押しながら動かすと、地図が移動します。
地図の右上の「+」のマークを3回くらいクリックすると、
書き込んだ文字が見易い地図となります。
お試しあれ!
第一駐車場には、新潟bフ1台がすでに駐車していました。
早朝出発された様でした。
我々も支度を済ませて、6時05分にスタートしました。
林道周辺は、前回よりも何だか湿っている感じ。
ヒルさんにお会いできる予感がしました。まあ、出来れば会いたくはないですがね。
で、途中ののレポは省略しまして、七合目少し手前から。
七合目までのレポは、17日分のこちらをご覧下さい。
先週にはまだ硬い蕾でしたが、道の両側や藪の中にかなり咲いていまして、
こんな蝶も出迎えてくれました。
タテハチョウの仲間でしょうが、ミスジでもないし、ゴマダラの仲間でしょうか? |
のんびりと歩きながら、やっとこさ七合目に辿り着きました。
サラサドウダンの咲く、かなり気持ちの良い坂道を10分ほど登りますと、
俄然、姫様が多くなって来ました。
道が穏やかになって来ると八合目でした。
粟ヶ岳の主峰が見えますが、未だかなり遠いので大休止。
↑砥沢のヒュッテがあんな位置に |
右の九合目から回り込む山頂 |
これから行く方向を眺めると
この写真の右に↓の写真が続きます |
カル2の頭の上が九合目 尾根を左に進みます ↑ |
降りたくないけど、一旦降ります。直ぐに午の背でした。
この界隈も、ヒメサユリがたくさん咲いていました。
道が少しづつ上り始めると、両側にわんさかと。この辺が1番綺麗でした。
従って、ベタベタと。
登りきり、尾根に乗ると九合目でした。
気分は上々なれど、空模様が。仕方がありませんね、降らなければヨシとしましょう。
九合目からの主峰 |
霞む守門 |
九合目の先の登りが、想像以上に長かった。
花々に励まされて、何とか粟ヶ岳山頂に辿り着きました。
この間、4時から登られた新潟の方1人とすれ違っただけでしたが、
山頂には大勢のグループの方々が休んでいられました。
山頂直下を頑張るカルディナさん |
割合に広めの山頂広場でした |
いらない写真だ!なんて言わないでネ こちらの山頂にも鐘がありました |
では、もう1枚。基本三角點標石です。
やっぱり居ない方が良い? |
グループの一人の方が、どうもあるサイトでお見かけした事があるような?
グループの下山間際、失礼かと思いましたがお声がけをしてしまいました。
案の定、何時も新潟の山のお手本にさせて頂いております
『じぃ〜じの風の吹くまま』の輝じぃ〜じさんでした。
ブログで拝見していましたとおりの、とても優しくお話してくださる方でした。
『じぃ〜じの風の吹くまま』は、こちらです。
※ 本日(29日)、粟ヶ岳の速報記事がアップされていました。
本記事がアップされましたら、リンクさせていただこう。と思っています。
・輝じぃ〜じさんの水源池からのレポは、こちらです。
降り際の短い時間でしたが、貴重な体験でした。
お忙しいのにお相手をしていただきました。ありがとうございました。
水源地側は花の数が多いとかで、次回にはそちらから。と考えています。
”まだ行くの?”との声が聞こえそうですが、1つの山のいろいろのコースを歩く趣味でしてね。
ランチ後周辺の散策をすると、貯水池側の直下に姫様の大きな株が。
で、執拗にベタベタと。
山頂の北側、貯水池コース方面の眺め
山頂の北側直下 |
貯水池コースの2山 |
北側の山並みとタニウツギ |
十二分に山頂の景色を楽しんで、いよいよ下山となりました。
所用の関係がありまして、周囲や花々を楽しみ時間調整をしながらでした。
九合目の手前は、こんな道でした。結構しんどかった訳ですね。
で、九合目で、名残惜しくて振り返ってパチリ。
登山道の脇を眺め、パチリ。
午の背手前ではパチリ。
午の背でもパチリ。
名残惜しくって、振り返ってパチリ。
時間調整中とは言え、中々歩みが進みません。
ツクバネウツギと2ショット |
今にもポンと音が? |
八合目まで降りて来ると、北五百川の家並みも。
1番手前まで降りて行かねば ↑ |
守門は一日中こんな感じ 降らないだけ・・・ |
こんな感じの気持ちの良い道を |
可憐で妖しいこの方を最後に1枚。
七合目手前では、釣鐘の絨毯でした。
上を見ると ↓ |
朝よりも花数が少ないような? |
ブナの林を抜けて、袴腰山への尾根から左へ折れました。
粟薬師様にお礼のお参りをしようとすると、トンボさんがお社の屋根に止まって出迎えてくれました。
サナエトンボの仲間のようですが、名前が判りません。
トンボさんにお別れを言い、更に気持ちの良いブナ林の中を進みました。
元堂を過ぎ、林道を歩いていると、トンボさんが遊びに来てくれました。
粟薬師様で出迎えてくれたトンボさんが心配で付いて来てくれたのでしょうか?
そんな楽しい思い出も残してくれた粟ヶ岳ヒメサユリを訪ねての山行も
いよいよ登山口に着き、終了となりました。
で、粟ヶ岳1292.7mの山と侮る事なかれ!
標高差1000mを超える山で、身体が出来ていない我が身にとっては、かなりキツイ山でした。
何だか新潟の山は、里山もそうでしたがかなりハードな山ばかりですね。
そうそう、ヒルさんですが、登り時の元堂付近で歩いている際と
下山時の薬師の水場入り口で休憩の際に1匹づつ見つけました。
そして・そして、何と下山し着替えの際に、カルディナのスパッツの中に
2匹いらっしゃいましたとさ。
若しかしたら、薬師の水場で進入した雄のヒルさんだったかも?
まあ、喰われなかっただけでも幸いでしょう!って、他人事のようにネ。
一応ヤマビルファイターをスプレーして置いたのですが。
そんなこんなの粟ヶ岳再訪でした。
次回は、身体を作って入山したいですね。
簡単に着替えを済ませて、先日同様にいい湯らていにて、汗を流しました。
そして、無事に所用を済ませて翌日に帰宅でした。
今回のカルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
輝じぃ〜じさんの水源池からのレポは、こちらです。
さて、次は何所に行きましょうかね。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。