まずまずの天気でしょうか?
広い駐車場には、登山・ハイカー用と思われる車両は2台で
他に「富士急ホテル」の宿泊者と思われる2台とバス1台でした。
朝食後、支度をしていると傍に駐車中の車両から男の方が。
お話をしてみると、何と「神奈川県の相模大野」の方でした。
「燧ヶ岳や会津駒ヶ岳」に行ってこられたとか。
じきに、地元bフ車両が到着。
3名の方がすぐに出発して行かれました。
我々神奈川県人の3名はゆっくりとしていて、
少々後発となりましたが6時20分に出発でした。
「奥岳登山口」関係車両以外通行不可の車道を行きます。
ゴンドラ入り口と3分ほど進んだゲレンデ端には、沢山の看板がありました。
ゴンドラ乗り場入り口の看板 |
相模大野の方 |
直ぐに「奥岳自然歩道」への道を右に分けてます。
少し上り勾配の道で、周囲を眺めながら進むと、
「くろがね小屋」と「五葉松平」への分岐で指導標が有りました。
6時32分に到着でした。
短い階段を登り、左に真っ直ぐ進みました。
周囲の紅葉が丁度良い感じでした。本当に萌える秋!
先行される4人の方達が上の写真の唐松林手前から登っていかれました。
我々もその後に付き、6時40分に左の道に入りました。
15分ほどゲレンデの良く踏まれた道を進むと、
林道(正規の登山道?)に合流しました。
先行者の姿が見えます |
林道(正規の登山道?)に合流 |
周囲は萌える秋、空には・・・ |
足元に可愛く咲いていました(少し後ピン) |
直ぐにゴンドラの下をくぐり、大きく右に廻り込むと
ゴンドラの駅に到着、7時34分でした。(ゴンドラの下から17分位)
ここには外トイレがありませんのでご注意を。
登山口には、沢山の看板がありました。
今日も割合と楽なコース予定なので、ゆっくり休んで出発、7時47分でした。
1分足らずで、「薬師岳・五葉松平」方面への道を右に分けました。(もう1箇所あり)
(この時点では、まさか帰りにこの道を採るとは思っても居ませんでした)
丸太を縦に打ち込んだ、濡れると歩き難い道から木道へ
そして砕石の道に変わる手前で、初めて1699.6mの山頂が見えました。
”う〜ん、名前の通りですね〜ぇ”
道の周囲は石楠花やドウダンが沢山あり、花の時季に綺麗な事でしょう。
道が緩くなると「仙女平分岐」に到着、8時17分でした。
大分、山頂が近くなって来ました。
でも、空模様が少し。困りものでした。
この辺りの紅葉も綺麗です。
3分ほど景色を楽しんで頂上を目指しました。
1分足らずで「表登山道」を左に分け、上り坂となりました。
やっと登山道らしくなって来ました。
霧が出やすい山なのでしょうか?途中に多くの指導標が有りました。
「くろがね小屋」への分岐に到着、9時03分でした。
ここからの眺めは、本当に名前の通りですね。
では、どうぞ!
ほらね! |
トップに何か見えますので、登ってみました。
使いませんでしたが、クサリも設置されていました。
峰の辻も良く見えています |
和尚山 |
地元の3人の方達が到着されたので、交代のため降りました。
降り際に、記念のために触ってみたところ手が痛かった!
溶岩ですもの、仕方がないですよね。
風が強くなって来ましたので、山頂標の傍の岩陰でティータイム。
すると、一転俄かに掻き曇り。の状態になりました。
触ったり・靴で踏みつけたりしたので、山の神様はお怒りの様です。
雲が、「馬の背」を乗り越えています。、
だんだんと山頂付近にも流れて来る様になりました。
この雲は、簡単には取れそうにありません。
「箕輪山」付近まで行く予定でしたが、今後を検討。
「下山して以後の計画を検討する。」となりました。
そんな訳で、9時46分に下山開始です。
団体や小グループの方など大勢の方が登って来られます。
ゴンドラが動き始めたのでしょう、待ち時間が長くなります。
「表登山口」の分岐を10時18分に通過。
この辺りから、通勤靴の様な革靴の方が現れ始めました。
ツアー客の方も登って来られます。
待ち時間が大分長くなって来ました。
下山コースは、カルディナの”ゴンドラも魅力よね”を無視。
「五葉松平」経由としました。
「薬師岳」に到着、10時45分でした。
写真には写っていませんが、観光客風の人が大勢。
指導標に従って下山再開、10時57分でした。
名残惜しいので、もう1枚パチリとでした。
10分ほどで「五葉松平」に着きました。
ただ、五葉松が沢山生えている展望のない所でした。
大岩・小岩の歩き難い道です。
3世代の家族連れが下山されていました。
普通の履物で、ご苦労されている様でした。
岩ゴロの道を30分ほど降ると
「リフトの降り口」に到着、11時28分でした。
この付近の眺めは、秋色一色になっていました。
秋を楽しみながら休憩を取り、11時35分に出発しました。
この付近からは、土の多い道となって来ましたので
ゆったりと紅葉を楽しみながら降りて行きました。
リフトの乗り場を過ぎると、直ぐに林道に到着、11時50分でした。
林道は変則十字路となっていましたが、素直に下って行きました。
5分ほどで朝直進した左カーブに到着。
ここからは、朝の道を戻りました。
階段を11時57分に降り、
満車状態の駐車場に12時10分到着でした。
心もち寂しそうに歩くカル2 |
ゴンドラから山の格好の方が大勢降りて来られました。
未だ、どちらが良かったかは疑問です。
(完全装備の状態で、ゴンドラは少し恥ずかしいですしね)
この後、富士急ホテルの日帰り入浴を利用しましたが、
800円は高すぎ〜〜〜! 3〜400円が妥当!
大富士急系列にしては、名前が泣きそうな設備でした。
入浴後、再度検討をしましたが、今日「一切経山」は無理なので
明日、「裏磐梯の湖沼」巡りなら少々の雨でもOK。
その後、再検討をする。
と言う事で、昨日通って来た道を戻り「裏磐梯」へ移動しました。
時間が少し早いので、明日のコースを計画。
バス停の場所や運行時間の確認に向かいました。
さて、夕食の時間です。
名物でも食べようかと出かけてみると、流石に観光地。
夕方になりと営業が終わっている所ばかりなり〜!
何件か探しましたがダメでコンビ行きでした。
翌日の食料を少し補給もしながら、弁当とカンビール何んぞを調達。
「五色沼入り口」のビジターセンター前の駐車場にて就寝でした。
ここのトイレは、スロープ付きで綺麗なトイレでした。
紅葉は綺麗でしたが、天気の具合で少々残念な結果でした。
と言う事で、2日目は終了です。
以降3日目、「裏磐梯湖沼巡り」に続く!
最後までお付き合い頂き、有難うございました。