鹿により、アヤメが全滅状態といわれている「櫛形山」に行って来ようと考えていました。
来シーズンのための状態確認がしたかったのです。
が、あちこちから入る情報では、「来シーズンも咲いたとしても酷い状態だろう」との事。
急遽変更をして隣の「甘利山と千頭星山に行こう。」となりました。
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「甘利山」周辺には、15年ほど前まで随分通いました。
最初に行ったのは、3〜40年ほど前の事です。
ゲートの少し先で甘利沢左岸に渡ると、ダートの酷い道でした。
雪解け後は、なだれによる土砂崩れなどにより、
トラック等の地上高の高い車しか入れない状態でした。
我が家の車では、下回りが擦れて心配の種でした。
少しづつ壁面の工事が進み、道路も舗装がなされて
今では、甘利山の麓・グリーンロッジまで全面舗装がされています。
余りにも走り易くなってしまい、時季になると人も車も
多くなって来て、段々と足が遠のいてしまいました。
その昔、春になると「堪池」にヒキガエルが
どこからか沢山集まって来て、林道を埋め尽くすほどでした。
そして、満月にあわせて沢山のベンケイガニ(だと思っていますが)が
道路を横切り、夜中などは通れない(踏み潰したくない)状態でした。
今はどの様な状態なのでしょうか?
開発が進むことが良いのか?如何なのか?
さて、本題に戻ります。
カルディナのレポは、こちらです。
中央道を走行中に、時々雨が降って来ます。
今日は、夕方から雨の予報でした。
韮崎市内では、殆どワイパは使いませんでしたが、
山道に入ると、霧が深くなって来ました。
途中、数箇所に「熊出没、注意」の看板がありました。
今年は出没している様です。
ロッジ手前の駐車場に着いた時は、小さな雨粒が落ちて来ていました。
「カッパを着てまでして、行きたくないな」と思ったのが本音でした。
霧が深いけど、何となく雨が止みそうな感じでした。
カルディナに”ペンペン”をされながらの支度でした。
と、言う事で、スパッツ代わりにカッパのズボンを履いて準備完了!
9時40分に出発でした。
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この霧です。展望はどうでも良いです。適当に歩いて帰りましょ♪
写真を少し撮りながら歩いて、山頂に9時56分に到着でした。
時季が悪く、レンゲツツジがほぼ終わり、アヤメも咲き残りが少し有るのみでした。
夏の花たちは準備が完了で、少しづつ咲き始めていました。
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![]() 誰かが呼んでいると思ったら、この方でした(何と呼んだか分かるでしょ?) |
![]() このコも”ぼくも居るよ〜!”と言っていました |
風もなく、霧が立ち込めた中のスタートです。
甘利山を10時00分に出発でした。
穏やかな道をゆったりと降りた後、1回目の登りとなります。
天気さえ良ければ、綺麗な樹相が眺められるのですが。
サワフタギ?(と思われますが遠目なので?)や
ナナカマドの白い花が見受けられました。
足元にも可愛い花が咲いていますが、雨に濡れて俯き加減でした。
少し急な坂を登りきると、「奥甘利山」の分岐に到着、10時26分でした。
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今回は、「奥甘利山」は寄りませんでした。
再度降って、2回目の登りです。
登り始めると、こんな木がありました。
登山道に木屑が少し散乱していて、見上げると高い位置の樹皮が剥がされていました。
鹿さんの角痕の様ですね。熊さんの仕業では無いでしょう。最近の傷痕もありました。
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一汗かいて1900m付近まで登ると、平らな道となります。
1時間ほど歩いた1920m付近に、休憩に丁度良い岩がありましたので、1本。
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10分休憩して、出発しました。
相変わらず、無風状態で霧が取れません。
緩い登りを進むと、10分ほどで「青木鉱泉」への分岐に到着、11時19分でした。
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3分ほど休んで、出発です。
ここからは、気持ちの良い笹原と樹林を眺めながらのはずでしたが。
でも、雨が降らないだけ良いのでしょう。
この界隈の山は、霧が出やすいせいか、サルオガセが沢山伸びていました。
近くの木々を眺めながら、「千頭星山」に到着、11時46分でした。
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だ〜れも居ません、貸切状態です。
でも駐車場では、1グループが先発、1グループが出発直前の状態でしたので
もう時期到着するでしょう。
モミの大木の下を陣取りました。
さて、ランチと言ったらこれですよね。
今日は、「深煎り」です。
後続の方の声が聞こえて来ました。4人と3人の2グループが到着でした。
山頂は、1グループだけなら20名くらいで、
10〜15人くらいがベストかな?の広さです。
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1時間の休憩後、12時42分に下山を開始しました。
気持ちの良い道の可愛い花を探しながら、のんびりと歩きます。
「青木鉱泉」への分岐に到着、13時01分でした。
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少しづつ日が射して来ました。
休憩場所の少し手前の上部に、サラサドウダンが咲いていました。
登る時は、2人とも気が付きませんでした。
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更に降ると、霧が晴れて来たためか?花々が元気になっていました。
ベニバナツクバネウツギ?やヤマツツジが咲いていました。
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お約束どおりに、「モミジの様な手」をどうぞ!
”約束なんかしていない!”と、仰らずに!
”よそのサイトに行かないで〜!” では、どうぞ!
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ドアップ過ぎました。毎度のお口直しに!
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![]() 時々、こんな日差しが |
「奥甘利山」の分岐を通過、13時42分でした。
天気も良くなって来たせいか、この辺りからは沢山の花が見え始めました。
ここまでの足元には、ウマノアシガタくらいでした。
![]() ベニバナツクバネウツギ |
![]() ツクバネウツギ |
![]() ツクバネウツギの花後、顎片5枚 |
![]() ?調査中、どなたかお教え下さい |
![]() ズミの実 |
![]() 甘ずっぱいのかな? |
![]() カンボク |
![]() グンナイフウロウ |
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「甘利山」に到着、14時20分でした。
朝は写真が撮れませんでしたので、これから撮影会でした。
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![]() ハクサンフウロ |
![]() ウマノアシガタ |
![]() シモツケ |
![]() ヒヨドリソウ |
![]() ウツボグサ |
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![]() ヤマオダマキ |
![]() レンゲツツジ |
![]() シナノキンバイ |
山頂周辺では、ヤナギランやウスユキソウが開花の準備をしていました。
この付近は時季になると、一面ヤナギランの花畑となります。
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「広河原」の點標石にご挨拶後、のんびりと駐車場に戻りました。
駐車場付近は、ヤナギランやワレモッコウが咲き始めていました。
そしてクガイソウやギボシも、もう直ぐ開花でしょう。
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雨を覚悟で歩き始めましたが、霧が濃いくらいで済みました。
途中から熊さんの足跡を探しましたが、残念ながら姿と共に見付かりませんでした。
遠めで良いから、逢いたいものです。
何となく予定を変更して来てしまいましたが、
次回はもう少し天気の良い日にしようかな?と思っています。
でも、次回はいつになる事やら。
初夏の花と霧の中の林を楽しんだ1日でした。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。