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春先に確認していました小菅村の雄滝の奥から牛ノ寝通り、そして大菩薩峠を予定して行って来ました。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
今回も、非常に写真が多くなっています。
自分の記憶の補助のためですので、悪しからず!
雄滝駐車場への到着が若干遅くなり、今回は雄滝をパスして更に奥へ。
林道の少し奥に、擁壁面崩壊のためバリケードで車両通行止めになっていました。
20分少々で大菩薩峠日向沢登山口でして、帰りにはこちらに降りてくる予定です。
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更にほんの少し進み、左手の降り口から小菅川の左岸へと降りて行きました。
この周辺にはシオジの巨木が多く、もう少しすると綺麗に黄葉するでしょう。
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少し滑り加減の木橋にて右岸へ。
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右岸に渡りますと、九十九折れの登りです。
最初のこの登りだけ石ザレの道でしたが、あとは本当に歩き易い道でした。
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斜面は急ですが、九十九折れの道でゆったりと歩けます。
その昔からの作業道なのでしょうか?
5分程登り、沢の流れに再会すると
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こんなシオジの元気な巨木が。
肖りたくて、お願いをしました。
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直ぐに山葵畑の跡が。桟橋を渡り、更に登ります。
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こんな穏やかな道でした。
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登り始めて40分程で分岐があり、右下へと降りる道の先に桟橋が。
どこに出るのか行ってみたくなる道ですが、左上へと進みました。
更に1~2分進むと、再び分岐が。
目線の先の直進方向が、歩きたくなる様な水平歩道。
が、右上に続く道が正解! でも、どこに続くのか?気になる。
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九十九折れの道は続きます。
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穏やかな道は続きます。
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周囲がやっと色づいて来ました。
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この先広目の尾根状の所で踏み跡が少し薄くなりますが、稜線を目指せば良いわけです。
明るい感じの、こんな所も。
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こちらでも、ご挨拶!
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こんな良い感じの道を少し進むと、
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樹相が変わって来ました。
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どうやら、牛ノ寝通りに近づいた様ですね。
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のんびり・ぶらぶら歩きで1時間もかかってしまいましたが、
やっぱり、ここに出ました。
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指導標が随分と・・・。鹿さん、やるな~ぁ!熊さんか?
![]() 2007.10.31.の状態 |
![]() 今回の状態 |
合流点の牛ノ寝通りは、やっと色付き始めたばかり。
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暫し休憩後、牛ノ寝通りを西へと向かいます。
今年は、なんとなく道に落ちているドングリが多い様な?
そんな話しをしながら、榧ノ尾山(かやのお)へ。
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少し時間の早いランチを済ませ、紅・黄葉を楽しみながら更に西へ。
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20分程進みますと、分岐が。
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何とも言えない、気持ちの良さそうな道が。
指導標には、山道と。巡視路の表示も在りました。
時計は12時を少し回ったところです。暫し相談。
悪い虫が蠢き、”これだけの道ならどこかに出るでしょう!”と結論。
巡視路となる以前、その昔に切り拓かれた頃の事を考えると、多分あそこだろう!
もう少し下の方に通じているかな?なんて話乍ら、侵入。
最初は、こんな足に優しい水平歩道でしたが・・・。
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水平歩道は直ぐに上の写真の様に・・・。
歩き易そうに見えるけど、本当は手前の桟橋がこんな風に。
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それからは暫くの間歩き易い水平歩道が続きました。
なもんで、紅・黄葉を満喫!
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道も周囲も楽しみながら落ちた桟橋から25分ほど歩くと、道が崩落。
登った先からの写真ですが、大きく迂回です。
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道は、まだまだ続きます。こんな景色も。
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更に、こんな感じの箇所も続きました。
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なかなか変化が有って面白いコースです。
穏やかになった道を楽しみながら進み、朽ち始めた桟橋3本程を何とかクリアすると、
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何と、沢の大崩壊が!
2007年の台風の影響の様です。
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しかし、心配は無用でした。
この付近の修復は大分進んでいました。
まあ、ワイルドな状態も良いのですがね。
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この付近の紅葉も綺麗でした。
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ここまでも結構登って来ましたが、穏やかになった道は更に高度を稼がせてくれます。
と言っても、然程ではありませんが。
如何やら最初の予想通り、その昔の交易場所に通じている様です。
ず~~~っと水平歩道で、フルコンバの近くに出る事を願っていたのですが。
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登り切りますと、やはりここ荷渡し場に飛び出しました。
![]() 正面左奥から登って来た |
さて、ここからは降りるのみ。
脚に優しい道をトントントンと降りまして、フルコンバへ。
周辺の景色を楽しみ、小菅方面へと右折。
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植林帯に入っても、穏やかな道は続きました。
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2本の桟橋を渡りノーメダワへの道を左に分け、気持ちの良い自然林の中を更に進みました。
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日向沢登山口分岐で右折。
程なく、木々の合間から林道が見えて来ました。
もうすぐお仕舞いですが気を抜かずに、
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少し進むと、何と倒木の根っこにワイヤーが!
倒木が林道に落ちない様にし、そのまま朽ち果てるのを待っているのでしょうね。
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これが見えると、すぐに日向沢登山口でした。
林道や登山口が良く見えています。
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やった~ぁ!日向沢登山口に無事到着です。
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ここからは、朝歩いて来ました林道歩き。
ワイヤーで保持している倒木や少し色付き始めた木々を眺めながら
20分程で、エックス君のもとへ帰着。
思わぬ予定変更をしましたが、非常に満足出来た行程でした。
装備は万全ですから、帰着出来ずとも何とかなります。
こんな感じの行程は、かなり楽しいかも。
近いうちに、あそこかあそこの道を歩いてみたいですね。
今回も、非常に写真が多くなってしまいました。
時と共に記憶が薄れてしまいますので、自分の思い出のためにと・・・。
おしまい。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。