のほほんと山遊び


富士山を愛でたくて、石割山へ 2014.09.29.




9月27日、御嶽山噴火

山頂に登山者が集まるお昼時という最悪なタイミングで大きな噴火、

大惨事が起きてしまいました。

被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます



で、今月末に某山を予定していましたが、都合で変更。

富士山木花咲耶姫様に面会をしたくなり、こちらに。

このところ山では、振られてしまっていますので。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2014年09月29日(月) 天候:晴れ

・行 程 石割神社P~石割神社~石割山~平尾山~石割神社P



石割神社の駐車場からスタート。

こんな可愛い橋を渡り、



赤い鳥居を潜ると、



先ずは、この方が、403段の石段数表示とともに、笑顔でお出迎えでした。



狛さんにご挨拶後、いよいよ403段の石段に突入。



イイダコさん達に励まされながら登ると、2つ目のベンチがある平らな地点へ。



右手を眺めますと、ギョッ!

さかなクンではありませんがね。

石段がもう1セット残っていましたとさ。



まあ、403段ですからね。

最初のうちは、幅広の石段を1歩でクリア。しかし、だんだんと2歩に。

とうとう、ここからは1段3歩になってしまったとさ。

ほんのひと登りで、石割の湯方面からの林道に合流。

こちらには、休憩舎も在りました。



15分程の最初の石段登りですが、このコースの登りの苦労は7割方おしまい。

残るは石割神社まで穏やかな、そして石割山頂までの少しだけ登る道です。

雑木林の中の道を進み



石割山頂を眺めたり



黄葉の頃の様子に思いを馳せたりしつつの歩きでした。



しっかし、何とも我が家には珍しい空の色。



15分足らずで、石割神社御神木の大きな樹の茂りが。



という事で、15分程で石割神社に。



もちろん、こちらでもこの方が。中華系でしょうか?

(狛犬さんなどの詳細は、狛犬写真集などにて



石割神社にお参りを済ませ、当然にも御神体大岩潜り

御神体は、の字に見えますよね。



では、続いて山頂へと向かいます。

こんな花を愛でたり



こんな道に少し手こずったり



こんな樹木を楽しんだりして



20分程で空が抜けて来て、



石割山頂でした。



是非ともお逢いしたかった富士山木花咲耶姫様

薄衣を纏いながらも御在宅でした。



南アルプスなども、姿を見せてくれました。



十二分に展望を楽しんで、ベンチの在る平らな平尾山へと向かいました。

暫し、湿った赤土のこんな道を楽しみながら



周囲も楽しみながらぼちぼちと。



珍しい花はなかったけど、咲き残っていたのをご紹介。



あちこちで座り込み、40分もかかって平尾山へ。

かなりもやって来まして、富士山はお出かけの準備中?



ランチ後、この様子では大平山に行っても・・・。という事で、下山としました。

下山開始前に、翅の傷んだキアゲハが遊びに来てくれました。

”元気に冬を越してね!”と声をかけ、多くの方々が到着されたのを潮に降りを開始。


道草を食いながら、



色づき始めた木々を楽しみつつ



こんな道を降りて



小さな流れを渡り、林道へ。

今年初めて会えたか?ツリフネソウ。

(実は、昨日わんさかと出会えました。



石割神社Pのすぐ近くの貯水池にて、とっても綺麗な紅葉を楽しめました。



急遽の目的地変更で、4時間足らずの山遊びとなりました。

でも、久しぶりに歩く事が出来、満足しました。

簡単に支度をして、石割の湯(1割引き)へと移動。

駐車場はいっぱいなれど、温泉はガラガラでした。



で、汗を流して、もう少し移動。

富士山の眺めの良い駐車場には、高級そうな機材を用意したカメラマンが大勢に。

日没の角度が良いのでしょうか? しかし、彼の方は薄っすらとでしたが・・・。

こちらのススキの原が綺麗かな?と思い少し登ってみました。

明神山手前まで登らないと気に入らなそうなので、適当にリターン。



逢いたかった銀狐ですが、うまく撮れませんね。

で、こちらでの花々。



急遽変更して行ってきました石割山、望みが叶いました。

そして、特に珍しい花ではないのですが、待っていてくれました。

勿論パノラマ台周辺も好きな場所です。

毎度の事ながら、写真ベタベタでやんした。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。