今回は少し高い山へ行こうと思っていましたが、時季的に少し早い様子。
目的地選びに苦心していると、カルディナが
”変わった狛犬さんが待っている山は?”
”桃の花もちょうどいいかも!”だって。
前回も何となく釣られたような感じがしますが、今回も?
そうです、がっついて撒き餌に喰らい付いてしまいましたとさ。
中央道・釈迦堂PAの傍の里山ですが、どんな感じの山なのでしょうか?
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
先ずは、こちらから。(国地院より拝借しました。)
車を釈迦堂PAに留め置き、遺跡博物館の前へ。
こちらは花モモが綺麗に咲いて居ましたが、帰りに!としまして登山口へ。
途中の道すがらの、蜂城山。
※ 一部の写真は、撮影時刻が前後しています。
大きな石灯籠の台座でしょうか?
続いて、天満宮 登山口と書かれた案内板も。???
振り向きますと、雪が残る南アの峰々が。
甲斐駒から赤石まで。そして、聖岳もちょこんと。
拡大しますと。
畑に咲く綺麗な花を眺めながら歩くと、道が2手に。
左手の道を進むと、すぐに猪避けの柵の在る登山道・参道入り口?となりました。
新緑や紅葉の頃は良さげな予感の雑木林に囲まれた道を歩き出し。
木々は、やっと目覚めたばかりの様子。
各所に石灯籠が置かれたこんな道を登りますと、20分足らずで休憩所?
更に5分ほど登りますと、笛吹市指定天然記念物・ヤマボウシが。
帰りに立ち寄る予定で更に登りますと、直ぐに鳥居が見えて来ました。
鳥居を潜り、
左手に植林帯が現れましたが、右手はやはり良い感じの雑木林。
そんな道を更に進みますと、その昔の城址の土塁の様なものが。
最初の鳥居を潜って、10分足らずで蜂城天神社のお社が見えて来ました。
鳥居を潜って、蜂城天神社・蜂城山山頂に到着でした。
所要時間は、猪避けの柵から40分、1つ目の鳥居から10分。
蜂城山山頂=蜂城天神社です。
先ずは、お参りからですよね。
本殿にも良い彫りが |
最初の鳥居や拝殿の中に、蜂城天神社の扁額が在りました。
次は、何てったて狛犬さんでしょう!
奉納とある台座の彫りは、天保四年までは読めましたが・・・。
天保四年と言いますと、1833年ですよね。
その台座と狛犬さんの材質は、素人目では同じ様に。
ずいぶんと元気に頑張っていますね。
では、御紹介!
パクリと食らいついた餌?の狛犬さんですから、今回は特別に多く!
そして、山頂での記念写真。
山頂からの展望は雪を被った大きな頂きの金峰山や峰々の間から白い三角の赤岳も。
肉眼では見えて居ましたので、時季さえ良ければはっきりと写ったのでしょうけど。
山頂で展望を楽しんだ後、お社の脇から奥へと行こうかとも考えましたが、
今日は桃源郷にも赴きたいので、このまま戻り。
2人連れの方が着かれましたので、降りとしました。
のんびり・ぼちぼちと、周囲を楽しみながら。
途中で座り込みながらもこんな穏やかな道を歩き、
山頂から、15分足らずでヤマボウシの分岐に。
当然にもこの時期には枯れ木状態でしたが、花が咲くと綺麗でしょうね。
こんな気持ちの良い林で、シジュウガラが餌を咥えて面会にきてくれましたっけ。
拡大してみたけど・・・ |
カルディナが名残惜しそう。
最後にはこんな道を降りるのですが、周囲も本当に良い感じ。
猪避けの柵を抜けて、雑木林が良い感じだった蜂城山とお別れでした。
舗装路に出ますと、この景観。
暫しモモと残雪の山並みを楽しんで、遺跡博物館へ。
道すがら、ノジスミレもお見送り。
遺跡博物館に戻りますと、も〜〜〜大変。(牛さんがお住まいなのではありませんよ!)
花モモは凄く綺麗ですが、人波も物凄く。
先ずは、遊ばせて頂いた山から |
餌に食らいついて良かった。本当に綺麗でした。
PAからの、博物館と斜面の花々の眺め。
一応これでコマセは食べ終わりましたが、もう少し桃の花を楽しみたく御坂へと移動。
みさか桃源郷公園です。詳しくは、こちらをご覧ください。
大きな池が在りまして、子供たちがカモやコイに餌をあげて居ました。
その隣には、楢の林が。
芽吹きが綺麗で、引き込まれました。
園内では、桜が綺麗に。
隣接した桃畑、花はやや終期か?
モモって、本当に素晴らしいですね。観て良し!食べて良し!
来て良かった。花を満喫堪能出来ました。
と言いつつ、カルディナが”ほったらかしの湯辺りからの春日居の眺めも良いよ!”
との撒き餌。またもや、パクリ!
時間も早いので行ってみる事に。
で、春日居に近づきますと、モモの花は殆どが終わりで、白い感じに。
御坂で終期ならば、こちらでは終わっていますよね。
でも、既に十二分に堪能していますので、今年はこれにておしまいに。
帰路に着きましたとさ。
前回の今熊山から今回の蜂城山と、撒き餌に食らいついたカル2の山遊び、
楽しい思い出が、また1つ増えました。
カルディナさん、これからも時には撒き餌をお願いします。
ただ残念なのが、皆さんが桃源郷・桃源郷と言っていられますが、
どれが本当の桃源郷なのか、よく解らなかった事です。
仕方がありませんかね、カル2の理解力では。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。