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久し振りに山遊びにお出かけ。
今回は、カルディナがチョイス。
ブログ友達のヒサさんから紹介されたコースでした。
そのヒサさんのブログ「お帰りなさい」は、こちらです。
天気予報では、急に暖かな一日となる由。
朝起きた時点で既にかなり暖かく、道中の東名道からの富士山は霞を纏っていました。
天気は上々、なれど展望は如何に?
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
河津桜が咲き始めた道の駅・伊豆のへその片隅に駐車。
支度を済ませて、地下道にて修善寺道路を潜り狩野川沿いの道へ。
今まで幾度と無く眺めていた城山(じょうやま)、岩ヤの山仲間が良く話してくれた城山、
この岩壁がそのゲレンデとは思っても居なかった城山、やっと遊びに来ることが出来ました。
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神島橋の真ん中ではなく端を通って、狩野川の左岸へ。
↑橋の真ん中は車道なのでね!意味わかるかな?
で、地形図には、少し先に鳥居のマークが。
当然にも、無事に帰還出来る事をお願いにお参りでした。
まあ、狛犬さんが目当てとのご意見も有るでしょうけどね。
しかし、 残念ながら狛犬さん不在社でしたとさ。
境内には梅が綺麗に咲いていましたので、そちらをご紹介。
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道の駅から30分足らずで、城山登山口でした。
![]() ↑ 大仁方面からの眺め 田京方面は写真の右方 |
![]() ↑ 城山の石碑?は、大仁方に向いていた |
と言う事で(どう言う事か?)、登りを開始。
竹薮などを眺めながらの岩ゴロ道を進みます。
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ヒサさん命名のアシカさんがお待ちかね。
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2箇所ほどクライミングコースへの分岐があり、その先でゲレンデが見えて来ました。
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こんな樹にご挨拶しながら、
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更に進み、登山口から30分足らずでテーブルとベンチのある明るい小広場へ。
季節が合えば、新緑や山桜が綺麗な事でしょう。
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小休止後、更に5〜6分進みますと、石仏が祀られている城山峠・城山への分岐でした。
こちらにもテーブルとベンチがありまして、ザックをデポ。
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空身にて城山山頂へ。
ウバメガシからの木漏れ日の下、ゆったりと楽しみながら、
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7〜8分歩きますと、空が抜けて標識が見えて来ました。
が、こちらは、ゲレンデからの道との合流地点でした。
そこを左折、一旦少し降りて登り返すと、
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直ぐに、城山山頂(342.3m)でした。
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あまりにも暖か過ぎて、展望は・・・。
道の駅の我が家のエックス君や走り行く電車をパチリ。
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そして、毎度〜〜〜〜ぉ!
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絶賛のお声が聞こえて来たような?
いよいよ、幻聴が・・・。
姫様は、暖かくなったので、どこかにお出かけのご様子。
ま、カル2でご勘弁のほどを!
で、話を戻して、先に進みます。
往路と同じ道を戻ります。
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伊豆半島は隆起をしているからでしょうか?こんな形状の岩が目に付きますよね。
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そうそう、目に付くと言えば、こんな方が待ち受けていてくれました。
城山のゲレンデはもとより、この界隈は何と言っても地元ですからね。
縄張りを示す?カエルさんシールが2箇所ほどに。
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思わずあの方の最愛の方を思い出してニヤリ。
で、山頂から12〜3分で城山峠でした。
ここから再び、初めて歩く道となります。
こんな道を進むと、
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遊んでみたくなる岩が現れました。
何となく、こちらの岩もアシカの様な?アシカ2号かな。
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城山峠から15分ほどで、城山林道へ。
林道をほんの少し左・後山方面へ行くと、山道入り口がありました。
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※ 指導標の下の板には、下の表示が。
城山林道 神島 方面 後山 方面 |
城山林道から葛城山・発端丈山方面への山道に入ります。
入り口の右手にはオオイヌフグリが綺麗に咲き誇ってお出迎え。
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道の傍らの岩に、マメヅタが一面に生えていました。
マメヅタってゼニゴケの仲間かと思っていましたが、シダの仲間の様ですね。
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周囲の雰囲気を楽しみながら、山道を5分足らず進むと、
かなり古い林道?作業道?に出ました。
ここは、出払い。
作業中には人が出払ってしまう飯場が在ったのか?
それとも、仕事に出た人の賃金を支払った所だったのか?
字名・地名って、面白いですね。
ここは歩きやすい道を左の外山方面へ。
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ほんの少し進むと、いつの頃に建立されたのかかなり古い馬頭観音様が。
と言う事は、この道は昔の方が多く通られた主要道だったのでしょうね。
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更にほんの少し先の左手に、富士山が。神島小富士だって。
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更にほんの少し先(出払いから5分位)の右手に、こんな案内が。
案内板の右上端に”やめな 危険”の薄くなった文字も。
急登とあると、登ってみたく。 次回には、きっと。
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今回は、歩きやすいお勧めコースですから直進。
直ぐに、鶯谷でした。(出払いから10分足らず)
何時の間にやら上野駅を通過したようですね。
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葛城山へは、正面の降りる道へと進みます。
後ほど行きます発端丈山へは、左へ。
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山道を5分ほど降りますと、林道に出ました。
指導標の下に、案内板が。強壮薬の原料も、お住まいの様ですね。
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この付近から、かなりの空腹感が。
しかし、沼津アルプスの山並みを眺めながら更に進みました。、
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西口登山口(健脚コース)を右に見送り、
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東コースへと向かいましたが、朝が早かったからか?とうとう”腹減った〜ぁ!”となりました。
仕方がありませんので、東コース入口の見える小広い場所で、エネルギー補給。
暫し休憩後、歩きを再開。
展望の良い、東口に入りました。
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途中、竜神岩にお参りをしたりして、
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ロープウエーを過ぎると展望の良い所へ。
但し、天気が良くて腹が減っていなければね。
長岡方面のこんな景色を楽しんだり、
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かなりの数のホコリタケを眺めながら。
そうそう、ホコリタケって食べられるそうですね。未だ、食べたこと無いけどね。
で、これは食べる時季ではないでしょう。多分。
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20分少々もかかって”腹減った〜ぁ!”と言いつつ、葛城山山頂(452.3m)に着きました。
写真も撮らずに登って来ましたので、山頂直下まで戻り先ずはランチから。
休んだ所に、日本水仙が綺麗に咲いていました。
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お腹が一杯になり元気が出ましたので、山頂周辺をブラブラと。
到着時には、姫様はお留守。
仕方が無いので降りようかと思っていると、お帰りの様でしたのでパチリ。
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木花咲耶姫様も気を使ってくれている様子でした。
”あ〜たまをく〜も〜の〜 う〜えに だあし〜♪”
と歌の通りに頭だけですが、富士山にも逢えましたので下山を開始。
健脚コースの西ルートをチョイス。
百体地蔵を経て、下山口へ。
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結構勾配のある道をトントントンと。お腹は満足したのでね。
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途中で、ミニピラミッドが。淡島のテッペンでしょうか?
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勾配も緩み、こんな樹にご挨拶をしながら
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下山口から降りる事15分ほどで、前段に見送った西コース入口でした。
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林道をまむしの分岐まで戻り、山道を鶯谷へ。
鶯谷にて右折、益山寺・発端丈山方面へ。
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25分ほどで益山寺への道を左に分け、
右手に林道を眺めて、登り開始となりました。
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で、上の写真の少し右手に在った指導標に、発端丈、三津浜方面40分だって。
”いったい何処までが、40分なんじゃい!”と会話でした。
いよいよ最後の登りに入ります。
この界隈には、山桜の古木が多い様ですね。その頃に再訪したい気分でした。
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穏やかな道を進み329.4mの点標石を眺め、更に5〜6分登りますとお助けロープが。
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カルディナさん、難なくクリア。つまんねーのー!早くて近か過ぎだ。
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あと1段だったか?お助けロープがありました。
三角点標石から20分ほど進むと、先がこんな感じに。
どんな山でも嬉しくなって来る時ですね。
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益山寺への分岐からゆっくりと歩いて、30分で発端丈山山頂(410m)した。
姫様は、こんな感じで出迎えてくれました。
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で、またもやお約束の・・・。
そうそう、葛城山では観光の方が多くて、お約束の写真が・・・。
と、言う事で。
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姫様が右肩に寄り添ってくれている写真を撮って、いよいよ下山を開始。
綺麗な筈の海岸線を眺めると。
常日頃の行いでしょうか?でも、姫様が戻って来てくれたから、ヨシでしょう!
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こんな道を2〜3分降りますと、長浜コースの分岐でした。
暫し、今後を検討。結果、直進して三津北コースへと進みました。
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最初は案外と穏やかな道でしたが、
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だんだんと良い感じの勾配になり、樹間からは綺麗な景色も見える様になって来ました。
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道の一部の箇所が濡れた落ち葉で覆われて来まして、鹿さんまでもが大滑りした足跡が。
危ないな!と思ったを箇所で、とうとうカルディナさんが樹にぶら下がってしまいましたとさ。
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途中かなりの区間に長〜〜〜いお助けロープが張られていました。
ロープが無いと、道の濡れ具合等により、降りには難儀するかも。
で、急な区間の写真を撮り損ないました。
ゆるい勾配の所のを1枚だけ。
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勾配が緩くなって、こんな桜の樹が現れますと、5分ほどで登山口でした。
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山頂から55分と思ったよりも余計に時間が掛かって三津北登山口の林道へ。
”鹿さんがこんなに滑っていやがんの!”と笑いながら、
自分が滑りながらの降りとなりました。
直ぐに舗装路となり、分岐点にはこんな案内板も。
(左奥から来て、左手方向へと右折すると、バス通りの130号線です)
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降り付いた登山口?下山口?から10分足らずで、内浦学校前BSでした。
BSの傍には河津桜も咲いてまっていてくれました。とさ。
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歩き始めてから7時間40分の山遊び、岩ゴロあり、登りあり、激下りありの楽しいルートでした。
しか〜し、どちらの地域でも里山の取り付きって、とっても厳しいですね。
正に、”里山をなめんなよ!”と言うところでしょうか?
今となっては、降りたコースを登ってみたくなりました。
これにて久し振りの山遊びレポは、おしまい。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。