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越後での素晴らしい紅葉狩りを堪能しましたが、ホームである丹沢では今年は未体験。
今年の紅葉は丹沢も少しは遅れているでしょう、とオットリとお出かけ。
やや風が強いものの天気は上々、なれど紅葉は如何に?
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
横浜市の道志青少年野外活動センターと何んとも長ったらしい名称の
キャンプ場ゲート前の駐車スペースへ。
ゲート前に2〜3台の駐車スペース、そして少し手前にはかなりのスペースがあります。
ヒルさんは、そろそろ冬篭りの頃でしょう。
その間に、我々は少しだけ丹沢の山遊び。
頭上には、こんな感じの彩が。
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支度を済ませて、キャンプ場へのゲートの鎖を跨いで少し降りて行きました。
”取り付きが解らない”と言う方の声が届いていますので、取付き部だけ少し詳しく。
緩い坂を降りた先の正面の建物。この前を左へ。
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続いて、正面右手の炊事場?の右に案内板が。
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今日は、バン木の頭を目指しますので、左の道を進み橋を渡ります。
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橋を渡ったら、涸れた川・檜沢の右岸沿いを進む。
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直ぐに、杉の植林帯に入ります。
これにて、取り付き部の案内を終了。
次の分岐点(橋から10分少々)にも、野活センターの案内板がありました。
(かなりボケていますが・・・。)
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更に少し登ると、栂が目立つ様になって来ました。
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更に登り950m付近で、木の間から雑木の彩が。
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次第に、周囲が華やかに。
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更に賑やかに。
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ほらね〜ぇ。
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で、やっぱりこれだ〜ぁ!
”毎度〜〜〜ぉ!”
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分岐から20分ほど登りますと、野活センターの小さな黄色い案内板がありました。
周囲の彩が少しづつ少なくなって来たような?
太い栂が目立ち、そんな中に黄色が綺麗に。
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紅葉は終期とは言え、十分に楽しめました。
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1100mを越える頃には、ゆっくりと空が抜けて来ました。
う〜ん、木花咲耶姫様は、少しご機嫌が・・・。
木立が大きくなり過ぎましたしね。
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道が穏やかになって来ると、バン木ノ頭でした。
![]() 加入道山と大室山 |
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1時間10分ほど歩きましたので、テーブルにて小休止。
テーブルの上には、たくさんのブナの実が載っていました。
富士山もよく観える筈なのですが、こちらも周囲の木立が大きくなって・・・。
ここからは、東海自然歩道に指定された縦走路歩き。
気持ちの良い道を周囲を眺めて楽しみながら進みます。
途中で、根元の方に穴をたくさん開けられてしまったブナさんも。
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鹿に食べられずに残っているスズタケの中へ突入。
しかし、直ぐに鹿に食べられてしまった様で、スズタケも頭が・・・。
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周囲は、昔と変わらずに良い感じでした。
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3つのピークを超えて、30分足らずでモロクボ沢ノ頭へ。
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畦ヶ丸避難小屋まであと0.6km。
たった600ですが、されど600でやんす。
こんな空や冬枯れとなりつつある周囲の樹々を眺めながら、
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少し歩き難い段差を木の根に助けられながら登り、
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何時ものブナさんにご挨拶をして、
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尾根道を30分ほど歩くと、畦ヶ丸避難小屋でした。
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新緑の頃も綺麗な尾根道を、あと100m。
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階段を登って、畦ヶ丸山頂へ。
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誰とも出遭わず、とっても静かな山遊びが出来ました。
写真を撮って、
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やや風が強くなって来ましたので、避難小屋へ。
で、その前にお約束の品をどうぞ!遠慮気味に。
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最近、年の所為か?雑音は聞こえませんです!
少しだけ残った紅葉を楽しみながら、樹幹が綺麗に見える道を戻りました。
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風もなく穏やかな日差しの中、避難小屋の前のテーブルにてランチ。
突然、小屋の扉の音が。
単独の方が休憩をされていた様で、この日初めて出会った方でした。
”西丹沢への道も雰囲気が良いね”などと話しながら、午後の部へ。
往路と同じ道をモロクボ沢ノ頭へ。
姫様は、なかなかお姿をお見せ下さいませんでした。
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登る時には気が付きませんでしたが、5〜6分降りますとこんな痕跡が。
大きなブナの幹の上の方まで、まだ新しい爪痕が。
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”この周辺には、当然居るよね”などと話しながら、縦走を継続。
気持ちの良い尾根道を樹々にご挨拶をしながら、25分足らずでモロクボ沢ノ頭へ。
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こんな道も楽しみながら、
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名残惜しくって、振り返ったり、
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景色を楽しみながら、20分ほどで野外活動センターへの下降点(忘路峠・犬峠)へ。
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当初はここから降りる予定でしたが、浦安峠付近の紅葉を期待して直進。
小ピークを10分ほどかけて登って、
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一旦降りて、登り返し。
犬峠から25分ほどで大界木山へ。
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途中で縦走中のデカザックの単独行の方とすれ違い。
”昨日バスを降りて初めて人と出会った”との事でした。
ちょいと嫌な登りも終わりまして、あとは降りるのみ。
お隣の山並みを眺めながら、
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こんな道を歩き、
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全体的に多かった倒木を跨いだり・潜ったりしながら、
大界木山から10分足らずで浦安峠への分岐へ。
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道の左手に手造りの案内板、右手にかなり疲れたテープが目印です。
スズタケが刈り払われて、歩き易くなった道を下ります。
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5分ほど降りますと、何んと言う事でしょう!
こちらには、かなり新鮮な痕跡が。
それも、幹のかなり上まで。
ほんの1〜2日くらいの跡でしょうか?
まあこの周辺には、昔からお住まいですからね。
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でも、滅多に出遭う事もないでしょう。
お互いに平和に共存したいものですね。
更にこんな道を楽しみながら、20分ほどで浦安峠へ。
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途中、こんな橋を渡り、
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ゲートを越え、夕日に映える木々を楽しみながら30分ほどで車へと戻りました。
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帰り支度中、キャンプ場を管理されている地元の方と暫しお話を。
いろいろな情報を戴きました。ありがとうございました。
そして道志みちへと戻る途中の、こちらへ。
かの有名な、的様です。
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ブログにも書きましたが、エボダイの開きではありません!
恐れ多くも・畏くも、かの源頼朝様に由来する・・・。
以下、詳細は下の写真でどうぞ!
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初冬の裏丹沢からの畦ヶ丸、人が少ない静かなる山遊びを楽しめました。
勿論、表丹沢も楽しいのですけどね。
900m位までが丁度良い様な感じで、どうにか間に合いました丹沢の紅葉狩り。
麓の紅葉狩りは、もう少し楽しめそうなので・・・。。
カルディナのレポは、こちらです。
是非、一緒にご覧下さい。
写真が多過ぎて、お疲れ様でした。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。