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所用が出来て出かけました信州。
大町の方(一部の人?)は、”邪魔をして北アルプスが見えない里山だ!”と
評判の悪い?鍬の峰へ立ち寄りでした。
天気は上々、なれど望みは如何に?
カルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
9:05 | 9:40 | 10:27 | 10:54 | 12:30 | 13:09 | 13:25 | |||||||||
登山口 | ![]() |
18号 鉄塔 |
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一本松 | ![]() |
山頂手前 のピーク |
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鍬ノ峰 山頂 |
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三角岩 | ![]() |
18号 鉄塔 |
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登山口 | |
8:50 | 9:13 | 9:50 | 10:40 | 11:54 | 12:36 | 13:12 |
所用を済ませて、早朝に行動を開始。
毎度お馴染みの道の駅・安曇野松川からの1枚。
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我が家のナビでは直ぐに道がなくなりましたが、餓鬼岳登山口を目指して進みました。
信濃常盤駅前からの道に行く道中では、邪魔だと言われている山並みが良く見えていました。
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国営アルプスあずみ野公園の東側の道を「餓鬼岳登山口→」の案内に導かれてY字路を右折。
更に細めの舗装路を進むと、左手にサーキットランドの看板が。
続いて右手に山ノ神(神社)が現れ、直に餓鬼岳登山口への道を左に分けます。
この手前にも数台駐車が可能でしたが、更に細い道を進み奥の駐車スペースへ。
途中、左右から笹などが手を差し伸べてくれ、エックス君が悲鳴を!
小さな橋を2度ほど渡ると、右手に18号鉄塔巡視路の黄色い標柱があり、
その少し先に5〜6台駐車可能なスペースがありました。
その奥にも3〜4台駐車が可能なスペースがありました。
(公園以降の道は全面舗装路ですが、道幅が狭く行き違いがかなり大変な道です)
2つ目の小橋を渡ったところからの常盤ルート登山口。
左奥に駐車スペースが、更に道の奥にも。
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先着車が1台駐車していましたが、かなり以前に到着されたようでした。
支度を済ませて、8時50分に行動開始でした。
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巡視路を使わせてもらうので、お馴染みの黒いプラ階段からでした。
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穏やかな階段は直ぐに終わり、こちらでもご他聞に漏れずにかなりの傾斜が続きました。
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時々道も緩やかとなり、周囲の木々が良い感じでした。
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登山口から15分足らずで、18号鉄塔でした。
かなり暖かな陽気でして、衣類の調整をしながら1本。
鉄塔からはチョコンと表銀座方面?の雪山が。
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休憩後、両側から熊笹が迫っている道となりました。
周囲の花を楽しみながら、ゼイゼイと。
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![]() ハナバチでしょうか?一生懸命に蜜を |
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20分ほど登ると船窪岳や北葛岳、蓮華岳方面の展望が。奥に針ノ木岳でしょうか?
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更に10分ほど進みますと、尾根に載りまして1本松(勝手に命名)でした。
兎に角暑いので日陰を探して腰を下ろして休憩。
安曇野の眺めも良い所。
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”天気が良いと、暑くてしょうがないね〜ぇ!”などと、我が家では珍しい贅沢な会話。
今年も、あまり天気に恵まれない日が多かったのでした。
この先少しザレた道となり、こんな松の下を抜けると
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ロープが張ってある大岩越えでした。
ここで、先着の単独の方とすれ違いでした。
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何とその大岩には、沢山のコイワカガミが。
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続いて右側が切れ落ちている道。
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危険と思われる箇所を過ぎ、少しだけ降りて登り返しです。
残雪の山々や綺麗な安曇野を眺めながら、
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周囲の木々に励まされての登りでした。
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結構登って来ましたので、多かったミズナラに代わってカンバが目に付く様になって来ました。
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山のテッペンの位置が・・・。
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1本松から30分ほど登りますと、こんな所も。
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更に10分ほど進みますと、頂上手前のピークに。鍬ノ峰山頂は指呼の先に。
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緩く左へ回り込んで、15分足らずで山頂柱が見えて来ました。
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休憩時間を除くと1時間30分足らずの道中でしたが、有難い事に結構な登りでした。
先ずは、お約束の写真から。
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うん?”待ってました!”の声が聞こえた様な?
そんな訳ないか〜ぁ。とタメ息。
で、地元の方は、”餓鬼岳や唐沢岳の眺めが良いよ!”とのお話でしたが、
どうして・どうして、北アの山々や頚城の山々がよく見えていました。
パノラマ写真にしましたら、山が小さくなってしまいましたので、
連続的に西方から北方(鍬ノ峰から見て)へとご紹介。
山の名前は、あまりにも有名ですのでサボリます。
その前に、邪魔な奴が居ない山頂からの餓鬼岳方面を。
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やっぱり、居ないほうが良い〜ぃ?
では、周辺の眺めをご紹介。(虫の写り込みと共に)
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頚城方面は霞んでしまいましたが、雨飾山や妙高山なども見えていました。
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そして安曇野の眺め。(北から南へ)
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兎に角、眺めの良い山でした。
虫が多かったのですが、ムシしながらたくさんの写真を撮ってしまいました。
名残惜しくって、追加のパチリ。
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ランチ中に単独の方が到着、短い休憩後直ぐに降りて行かれました。
その後2名の方が到着されたのを潮に、我が方は下山としました。
この日の入山者は、計6人だったようですね。
で、同じ道を戻りますが、方向が違うと見える感じが違うものですよね。
こんな道を通って、
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こんな眺めを楽しみながら、
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こんな所を降りて、三角岩を経て熊笹帯へ。
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こんな所も通って、
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グリーンシャワーを浴びながら、こんな所も降りて、
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こんな写真を撮って、
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こんなトンネルを抜けながら、18号鉄塔へ。
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周囲の景色を楽しみながら、プラ階段を降り、
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階段がこんな風になると登山口で、13時25分でした。
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登り2時間、下り1時間30分の展望がとっても良い鍬ノ峰でした。
適当に急登があり、適当に岩もあり、変化があって飽きないルートでした。
シャクナゲは観音寺・仏崎ルートが多いとかですが、こちらでも結構楽しむ事が出来ました。
この付近の北ア前衛峰は、本当に展望が良いですね。
邪魔にされるのかも知れませんが。
毎回思うのですが、”我が家の周辺にもこんな里山があったらなぁ!”の感想でした。
丹沢では、この時季からはある虫に注意が必要となって来ますしね。
で、ちょいと残念だったのが、お土産がなかった事。
まあ、他で入手済ですので、大展望楽しめたのですから100点満点ですね。
こんな感じの大展望の鍬ノ峰レポでした。
この日の温泉は、松川村の天然ラドン温泉・すずむし荘でしたが、
いつの間にやら改築がされた様子で、とっても綺麗でした。
入浴料が500円でゆっくりと汗を流して帰宅でした。
おしまい。
カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。