のほほんと山遊び




緑萌える弘法山高取山吾妻山 2012.04.25.






 

週間天気予報では晴れ時々曇りだったのに、いつの間にやら予報では曇りとの事。

丹沢山塊の標高600mほどから上には、どんよりした厚い雲が。

は〜〜〜ぁ!とタメ息を付ながら、秦野の里山に目的地を変更。

雨が降り出す予定?の夕刻前には楽に降りて来られるでしょう。

と言う事で、弘法山の麓の「めんようの里」の駐車場にお世話になりました。



カルディナレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。



・日 時 2012年04月25日(水) 天候:曇り

・行 程 めんようの里〜弘法山〜高取山〜吾妻山〜めんようの里

    



割合に広い駐車場が数箇所ありますが、トイレはジンギスカン料理が売りの木里館を

利用する事になります。が、営業時間が・・・。

5〜6分登ると、弘法山の山頂直下に水洗のトイレがあります。(権現山にもあり)

支度をして、7時20分にスタートでした。

(高い所に行こうかと思っていましたので、案外と早い歩き出し)

こんな道が歩き始め。左右に放牧場が。



5分ほどで弘法山へ。途中の階段状の道では、学生さんがトレーニング中でした。

そして、数匹のニャンコさんがお出迎え。



 ※ 弘法山公園

    浅間山(せんげんやま)、権現山(ごんげんやま)、弘法山(こうぼうやま)の3つの山一帯を
   弘法山公園と呼び、県立自然公園にも指定されています。
    春には、2000本以上の桜が咲き誇り、桜の名所としても有名で、平成6年度には「かながわ
   の花の名所100選」に選ばれています。
    他にも弘法山公園では、アジサイ、ヤマユリなどが咲き、四季折々の美しさがあり、ハイキン
   グや散策に最適です。   秦野市観光協会資料より



高取山まで4Kの道のりで、こんな道を歩きます。

雑木林の緑萌ゆ!ですね。



多くの花たちが顔を見せてくれました。

チゴユリが風に揺れて・・・。



更に気持ちを良い道を進み、右折地点を直進し御夜燈の前へ。



ほんの少し降りて、善波峠へ。

多くの石佛が祀られていました。



高取山まで2.9km。少しの間、車が通れる広めの林道進みます。



林道では、こんなコも出迎えてくれました。



直ぐに山道となり、気持ちの良い道が続きました。

鶴巻1号鉄塔脇を通り、更にゆるゆるとしたの登りです。

周囲の春を楽しみながらの歩きでした。


このコは、うなじ自慢?



300mのピークを少し巻き、鹿避けの扉を抜け、東秦野線14号鉄塔を潜りますと



程なく念仏山でした。



奥に赤い寒さ避けを纏ったお地蔵様が祀られていました。



展望が良いはずの念仏山ですが春霞の中で・・・。



暫し休憩後、更に高取山へと進みました。

一旦降りて登り直しで、結構な道でした。

左手のゴルフ場のフェンスが何とも・・・。



450m足らずのピークを過ぎると、穏やかな下り坂に。


このコは顔を見せてくれました

シキビが満開



続いて454mピークを巻いて、最低鞍部へ。

いよいよ高取山への最後の登りとなります。


木々の根に助けられながら15分ほど登ると、聖峰方面への分岐でした。



更に5分ほどゆるりと登りますと、高取山に着きました。



ここまで誰とも出会わなかったのですが、蓑毛善波峠方面から単独の方が

到着されたのを潮に、10分足らず休んで降りとしました。

善波峠までは、同じ道を戻ります。

直ぐ下で振り返って見ると、カルディナが遊んでました。



足元の草花を楽しみながら、



”この時季もいいね。”の会話。



行きには風があって撮れなかった、うなじの素敵なこのコをパチリ。(写真では今一か?)



念仏山には単独の方が休んで居られましたが、奥の丸太でランチとしました。

この時間になりますと、続々と登って来られますね。

やはり、皆さんに愛されているハイキングコースなのですね。

ランチ後、善波峠へと向かいました。

花を愛でたり、こったら道や


ガクがないよね


こったら道を歩いて、



善波峠へ到着。



朝は、上の写真の中央左手の階段を降りて来ました。

吾妻山へ行きますので、道標に従って少し手前を左に降りて行きます。



時間としては、まだ12時を少し過ぎたばかり。

しかし空模様はかなり悪くなって来まして、どんよりと夕刻のような感じでした。

新緑は綺麗なのですが、青空が欲しい!



結構広めの道で、多くの方々が歩かれていました。



”里山だから、あちこちに分岐があるね。”なんて話しながら、

無粋なホテルや鶴巻線3号鉄塔などを眺めつつ歩き、30分足らずで吾妻山へ。

山頂には、吾妻神社の石板がありました。



カルディナのお勧め道でしたが、広くなり過ぎ硬い道で少々ご不満そうでした。

でも、木々の緑は綺麗ですし、道の脇には結構花も咲いていますし良いかも。

と言う事で、ここでも来た道を花を撮りながらぼちぼちと戻りです。

まあ、同じ種類の花ですけどね。



40分もかかって、朝方道を外れて直進した地点に着きました。

名残惜しいですが、もう直ぐこの山遊びも終了です。

里山を十二分に楽しみながらの歩きとなりました。



弘法山の下まで戻り、以後のルート?を検討。

人も多そうですので、弘法山へは登らずに車道歩きとしました。


中央の奥まで行って来ました。

強健な外来種ですが、黄色が綺麗



めんようの里へ戻ると、家族連れがヒツジさんと遊んでいました。

あの桜の下の階段を登って歩き初めとなった所です。



こんな感じの里山遊びのレポでした。

この時季の里山って、とっても良い雰囲気ですよね。

今回も同じような写真の貼り付けとなりましたが、若干違うんですよね。

でも、少し多すぎですかね。

これで、おしまいです。



カルディナレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。



最後までお付き合い頂き、有難うございました。