週間天気予報では晴れ時々曇りだったのに、いつの間にやら予報では曇りとの事。
丹沢山塊の標高600mほどから上には、どんよりした厚い雲が。
は〜〜〜ぁ!とタメ息を付ながら、秦野の里山に目的地を変更。
雨が降り出す予定?の夕刻前には楽に降りて来られるでしょう。
と言う事で、弘法山の麓の「めんようの里」の駐車場にお世話になりました。
カルディナのレポは、こちらです。一緒にご覧下さい。
割合に広い駐車場が数箇所ありますが、トイレはジンギスカン料理が売りの木里館を
利用する事になります。が、営業時間が・・・。
5〜6分登ると、弘法山の山頂直下に水洗のトイレがあります。(権現山にもあり)
支度をして、7時20分にスタートでした。
(高い所に行こうかと思っていましたので、案外と早い歩き出し)
こんな道が歩き始め。左右に放牧場が。
5分ほどで弘法山へ。途中の階段状の道では、学生さんがトレーニング中でした。
そして、数匹のニャンコさんがお出迎え。
※ 弘法山公園
浅間山(せんげんやま)、権現山(ごんげんやま)、弘法山(こうぼうやま)の3つの山一帯を
弘法山公園と呼び、県立自然公園にも指定されています。
春には、2000本以上の桜が咲き誇り、桜の名所としても有名で、平成6年度には「かながわ
の花の名所100選」に選ばれています。
他にも弘法山公園では、アジサイ、ヤマユリなどが咲き、四季折々の美しさがあり、ハイキン
グや散策に最適です。 秦野市観光協会資料より
高取山まで4Kの道のりで、こんな道を歩きます。
雑木林の緑萌ゆ!ですね。
多くの花たちが顔を見せてくれました。
チゴユリが風に揺れて・・・。
更に気持ちを良い道を進み、右折地点を直進し御夜燈の前へ。
ほんの少し降りて、善波峠へ。
多くの石佛が祀られていました。
高取山まで2.9km。少しの間、車が通れる広めの林道進みます。
林道では、こんなコも出迎えてくれました。
直ぐに山道となり、気持ちの良い道が続きました。
鶴巻1号鉄塔脇を通り、更にゆるゆるとしたの登りです。
周囲の春を楽しみながらの歩きでした。
このコは、うなじ自慢? |
300mのピークを少し巻き、鹿避けの扉を抜け、東秦野線14号鉄塔を潜りますと
程なく念仏山でした。
奥に赤い寒さ避けを纏ったお地蔵様が祀られていました。
展望が良いはずの念仏山ですが春霞の中で・・・。
暫し休憩後、更に高取山へと進みました。
一旦降りて登り直しで、結構な道でした。
左手のゴルフ場のフェンスが何とも・・・。
450m足らずのピークを過ぎると、穏やかな下り坂に。
このコは顔を見せてくれました |
シキビが満開 |
続いて454mピークを巻いて、最低鞍部へ。
いよいよ高取山への最後の登りとなります。
木々の根に助けられながら15分ほど登ると、聖峰方面への分岐でした。
更に5分ほどゆるりと登りますと、高取山に着きました。
ここまで誰とも出会わなかったのですが、蓑毛と善波峠方面から単独の方が
到着されたのを潮に、10分足らず休んで降りとしました。
善波峠までは、同じ道を戻ります。
直ぐ下で振り返って見ると、カルディナが遊んでました。
足元の草花を楽しみながら、
”この時季もいいね。”の会話。
行きには風があって撮れなかった、うなじの素敵なこのコをパチリ。(写真では今一か?)
念仏山には単独の方が休んで居られましたが、奥の丸太でランチとしました。
この時間になりますと、続々と登って来られますね。
やはり、皆さんに愛されているハイキングコースなのですね。
ランチ後、善波峠へと向かいました。
花を愛でたり、こったら道や
ガクがないよね |
こったら道を歩いて、
善波峠へ到着。
朝は、上の写真の中央左手の階段を降りて来ました。
吾妻山へ行きますので、道標に従って少し手前を左に降りて行きます。
時間としては、まだ12時を少し過ぎたばかり。
しかし空模様はかなり悪くなって来まして、どんよりと夕刻のような感じでした。
新緑は綺麗なのですが、青空が欲しい!
結構広めの道で、多くの方々が歩かれていました。
”里山だから、あちこちに分岐があるね。”なんて話しながら、
無粋なホテルや鶴巻線3号鉄塔などを眺めつつ歩き、30分足らずで吾妻山へ。
山頂には、吾妻神社の石板がありました。
カルディナのお勧め道でしたが、広くなり過ぎ硬い道で少々ご不満そうでした。
でも、木々の緑は綺麗ですし、道の脇には結構花も咲いていますし良いかも。
と言う事で、ここでも来た道を花を撮りながらぼちぼちと戻りです。
まあ、同じ種類の花ですけどね。
40分もかかって、朝方道を外れて直進した地点に着きました。
名残惜しいですが、もう直ぐこの山遊びも終了です。
里山を十二分に楽しみながらの歩きとなりました。
弘法山の下まで戻り、以後のルート?を検討。
人も多そうですので、弘法山へは登らずに車道歩きとしました。
中央の奥まで行って来ました。 |
強健な外来種ですが、黄色が綺麗 |
めんようの里へ戻ると、家族連れがヒツジさんと遊んでいました。
あの桜の下の階段を登って歩き初めとなった所です。
こんな感じの里山遊びのレポでした。
この時季の里山って、とっても良い雰囲気ですよね。
今回も同じような写真の貼り付けとなりましたが、若干違うんですよね。
でも、少し多すぎですかね。
これで、おしまいです。
カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。