所用が出来、今年も信濃川上に行って来ました。
中央道からは、金峰の五丈岩も良く見えました。
そして、何時ものビューポイントから
塩見岳 白峰三山 鳳凰三山 甲斐駒ヶ岳 |
こちら側の斜面に雪は見られませんでした |
2日前に降った雪で富士山を始め、高い山は雪化粧が。
でも、今年は少し少ないかも知れませんね。
2年前の11月21日の記事は、こちらです。
今回のカルディナの記事は、こちらです。一緒にご覧下さい。
10:07 | 11:59 | 12:07 | 14:06 | 15:16 | ||||||
御所平 | 林道終点 | 男山の肩 | 男山山頂 | 林道終点 | 御所平 | |||||
9:25 | 13:23 | 14:14 |
佐久街道・野辺山付近からの御座山、男山、天狗山の眺めです。
広域農道からの男山と天狗山
夕方に少しだけ時間が取れれば良いのですから、チョイトお立ち寄り。
川上村のシンボルチックな山並みの左端が男山です。
信濃川上駅に立ち寄り、御所平へ。
来年の三月まで(と思ったが?)男橋が工事中で迂回です。
坂下まで進み左折、橋を渡って左折して68号・梓山海ノ口線へ。
男橋から1キロほどで、登山口となります。
駐車場は有りませんので、路肩に駐車です。
登山口の海ノ口寄りに、左下に降りて行く道(会社?への道)の角に
詰めて停めれば3台くらい駐車可能なスペースが有ります。
左下(会社?)への道を降りると、広い場所もありますが・・・。
林道はエックス君なら十分に入れるとの事ですが、折角だから歩きとしました。
八ヶ岳さんにエックス君の遊び相手をお願いして出発でした。
鹿避けのゲートを開けて、いよいよ林道歩きです。
外気が2℃を表示していまして、凛と冷えています。
しか〜し、結構登りの道で30分もしない内に汗ばんで来ました。
車で入れば良かったかな?との思いが、ふっと頭を過ぎりました。
で、歩き出しの登りをどうにかこなし、1340mくらいの峠に9時58分到着でした。
ここから暫らくの間は、ほぼ平坦な落ち葉サクサク・霜柱サクサクの道を行きます。
峠から10分ほど進むと、電波中継所への道を右に分けます。
前にはチラチラと男山が、周囲には気持ちの良い林相が眺められました。
振り向くと、金峰もチラチラと |
分岐から20分ほどで、林道の駐車スペースに着きました。
少し上にも駐車スペースがありました。
約1時間の道程ですが、やはり歩いて来る方が気分が良いかも。
少しづつ傾斜が増してきた林道を更に35分ほど進むと、林道終点でした。
林道終点は1600mくらいの地点で、地形図の破線と少し違い男山の肩まで直に登る様です。
山道入口の2本の唐松に巻かれた赤テープを確認しながら登ります。
最初は緩く、直に本日1番の登りでした。
カラマツ林の急登をワッセワッセ!
アキレス腱やフクラハギが伸び伸びで30分足らずで一休み!
男山⇒ ガンバレ! |
休憩後、登り再開です。
少しだけ傾斜が緩くなり、周囲はナラなどの自然林となって来まして落ち葉がワンサカ。
帰りの、降りが心配になるくらいです。
↑前を向いてもこんな傾斜が ↓後を向いても・・・ |
林道から30分ほど登ると、道に岩が現れて来ました。
(ここまでは、落ち葉の下に石屑が隠れている感じでした)
更に5〜6分登ると、やっと空が抜けて来まして、
程なく男山直下の肩に到着、11時59分でした。
肩に設置されていた指導標です |
で、山頂は直ぐ上なのですが、少しだけ等高線が混んでいます。
二日前の雪が少し残る道を5分ほどよじ登ると男山山頂に飛び出しました。
12時07分に着いた男山山頂は、それは素晴らしい眺めでした。
先ずは、こちらからでしょうね。
八ヶ岳〜ぇ! |
兎に角、360度・ぐるっと丸見えっ!でした。
写真を貼りきれませんので、ほんの触りだけ。
瑞牆山と富士山 |
南アルプス方面 |
もち、八ヶ岳! |
雪化粧の北アルプスの峰々 |
御座山 |
写真の色や構図はご容赦の程を!
兎に角、360度・ぐるっと丸見えっ!でした。
佐久街道からも、最前部に突き出て見えますものね。
もう少し、今度は近場の山並みのご案内です。
とっても懐かしい御座山です。そのレポはこちらです。
何を持って、また行きたいですね。
御座山の右へ。
群馬との県界尾根 南相木ダム 天狗山 三国山方面 |
天狗山 梓山方面のレタス畑 三国山 |
甲武信岳 金峰山 瑞牆山 富士山 |
お隣の天狗山がGood!
歩いて来た林道も見えます。
男山西端の岩峰、先端まで行かれます。
そして、何時ものオマケ!
頚城や上越国境の雪山なども見えていましたが、なにせコンデジですので・・・。
今日の主目的である所用の件が、頭を過ぎり始めましたので下山の準備です。
十二分に展望を楽しんでも、まだまだ名残惜しい。
で、山々に再訪のご挨拶! 北面の霧氷を楽しみながら5〜6分で肩に着きました。
林道まで落ち葉の地雷原をのんびりと降ります。
何となくクリアして、35分ほどで林道終点に到着しました。
落ち葉サクサク&ズリッ! |
少し狭いこんな所も |
岩のある、こったら道も |
カラマツの落ち葉のこったら道になると、林道近し |
林道終点付近はカラマツがとっても綺麗に植林されていました。
新緑や黄葉の頃は綺麗でしょうね。次回はその時季にでも。
のんびりと林道を帰ります。
5分ほど降ると、朝は気が付きませんでしたが水の音が。凍っていたのかも?
道の左側に赤いテープが見えました。
山林関係者用ですね。位置的に登山者にはあまり必要ではないかも知れません。
風味は未確認です。
林道歩きを20分ほどで、駐車スペースでした。
更に、良い雰囲気の中を20分ほどで峠に着きました。
名残惜しげに振り返る |
少し登って、峠に到着 |
峠をパスして、あとは良い感じの道を降りるのみです。
初冬の山遊びも、もう直ぐおしまい。
15時16分林道のゲートを閉じて、この日の山遊びは終了となりました。
エックス君に戻ると、エックス君開口1番に
”チクチクと痛かったよ!でも、八ヶ岳さんが慰めてくれたから泣かなかったよ!”
との話でした。
屋根からボンネットから全面的にカラマツの落ち葉が。
これではチクチクと痛い訳ですね。
残念ながら取り切れませんのでそのままに。翌日に大掃除となりました。
入浴タイムを予定していましたが、そのまま着替えて所用に赴きました。
そうそう、入浴は川上村・ヘルシーパークかわかみへどうぞ!
1回500円です。HPは、こちらです。
一度は登りたいなと思っていました男山、予想以上の大展望に満足しました。
”簡単に行けて、眺めが良いよ!”との話ばかり、本当かいな?と思っていました。
ロケーションが良い出っ張りの山ですもの、当然なのかも。
でも、降りて来て振り返り”良い展望だったね〜!”と話していると
男山さんは、何となく胸を張って偉そうにしていたみたいでした。
こんな感じの信州川上村・男山のレポでした。
カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。