7月下旬〜お盆の間は、毎年山はお休みです。
今年は特に猛暑のお蔭で1月半ほど歩いていません。
で、少し所用も出来ましたし、チョコッと行って来ました。
美しの森Pに車泊でしたが、朝方寒くて目が覚めてしまいした。
何と、外気温は15〜6℃でした。我が家とは10℃以上違いましたよ。
軽く朝食を済ませて、天女山Pへ移動でした。
(天女山Pにはトイレがありませんのでご注意を。)
カルディナのレポは、こちらです。是非一緒にお読み下さい。
上空は雲が多く、流れが結構速いです。
Pの奥から少しだけ真行寺尾根が見えていました 中央右の雲の右下 |
上の写真の左手が登山口です。
10分ほどユルユルと登ると、眺めの良い天ノ河原に着きました。
あまり歩かずに展望が良いので好きな所です。
と言う事で、山々の写真をベタベタと。
先ずは、こちらから。
北岳や甲斐駒、そして鳳凰三山も顔を見せてくれました。
3倍ズームなら見えますよね。
ユルユルと20分ほど進むと、3っのピークが見えて来ました。
前三ッ頭 三ッ頭 権現岳 |
林の中で普通なら蒸し暑いはずですが、この日は風が強く涼しく登れました。
1900m付近までは、歩き易い道で周囲を眺めながらでした。
いよいよ登りです。木の根やザレ石が多くなり、少し歩き難い道です。
上の写真のこんな案内板が目に入ると、(痛いという人も?)
5〜6分で南側が開けた2170m付近に着きました。
展望の良い方向は、当然にも天ノ河原と同じです。
前三ッ頭は見えますが、何だかな?でした。
更に登り始めると直ぐに2200mの標柱がありました。
(この間、100m間隔に設置されていました。)
15分ほど登ると、こんな案内板が目に入り?ます。
すると、本当に10分足らずで着きました。
展望は非常に良いのですが、台風9号の影響でしょうか?
風が強く雲の涌き方がかなり多くなって来ていました。
北岳は雲を纏うし、中ア方面はドップリとでした。
で、先ずは三ッ頭からご紹介。
カル2はいらない!って? ←無視
そして、富士山です。
はいはい、無視できないくらいの歓声(喚声?)が。
では、お口直しに!
と、まあ こんな所です。
風もかなり強いし、赤岳方面はかなり雲が流れていますのでここでオシマイ。
花を愛でながら、のんびりぶらぶらと下山でした。
帰り際にはホシガラスが見送りに、少し降りるとカミキリムシも。
樹々や花々を楽しみながらでした。
2200m付近の傾斜が緩くなった道の両脇では、花々がお見送り!
更に降り、2000m付近の笹原にトリカブトが群生していました。
トンボ少佐もお見送り!
登る時、最初に権現岳が見えた裸地付近まで降りて来ました。
天ノ河原で、朝日により撮れなかった金峰山・瑞牆山をパチリ。
肉眼では瑞牆山の岩峰も結構見えていたのですが・・・。
そして天女山登山口にて最後の1枚。
ザレや木の根がある歩き難い登りや景色の良い展望台、そして花や樹も楽しむ事が出来ました。
とっても楽しい半日で、また行きたくなって来ましたよ。
こんな感じで、チョイト楽しんで来た八ヶ岳山麓のレポでした。
少し休んで、甲斐大泉のパノラマの湯に立ち寄りでした。
¥700で、フェイスタオルプレゼント券をプリントして持参すると
富士山を染め抜いた、¥200のタオルを頂けます。
ややぬるめの湯で、ゆっくり入れば夏の疲れを解消にもってこいの温泉でしょう。
浴槽から真正面に、とても綺麗な富士山が眺められます。
かなり涼しかったとは言え、それなりの汗が。
さっぱりとして、所用を済ませに野辺山へ。
初秋の感じがする八ヶ岳山麓からでした。
何所でも良いですから、歩けると言う事は嬉しいものですね。
カルディナのレポ、カルさんの山遊び日記も是非ご覧下さい。
さて、次は何所に行きましょうかね。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。