咲き始めた新潟の花々 2008.03.18.







お彼岸のお墓参りに、新潟・柏崎に行って来ました。それに託けて趣味の花めぐりに。

カルディナの友(新潟出身)から

「米山」の麓に雪割草が沢山咲いているところが有るよ”と聞き込み。

本来なら「ミスミソウ(三角草)」と呼ぶのが正しいのでしょうが、ここでは雪割草とします。

関越のSAで仮眠をし、早朝に彼の地付近に到着。

でも、場所が特定できず。適当に麓をうろつくが見当たりません。

しかし、「キクザキイチゲ」や「カタクリ」が辺り一面に。

タチツボスミレなんか比べ物にならない位の数の多さ。

「足の踏み場が無い」くらい賑やかな状態でした。

小千谷出身の人が”なんで「カタクリ、カタクリ」とみんな騒ぐのだろうね?”

話していたそうですが、今回本当に良く分かりました。

あれでは単に何処にでもある雑草ですね。で、開花時季にまた行きたくなりました。





割合近くに「観音堂」がある様なので行ってみました。

地震の影響がすごかった様です。

建物は接近禁止で、閻魔様も危険な状態でした。





あまりのんびりとは出来ません、本題のお墓参りに柏崎へ移動。

墓参を済ませ、叔母の家に。叔母と一緒に十日町の「千年の湯」へ。

昼食は、「十日町蕎麦」を堪能。



その後、越後雪割草街道の中の「大崎雪割草の里」へ雪割草を愛でに。

雪割り草を地元の方々が大切に守られて居るとの事です。

30万株もの(数えては来ませんでしたが)花が山全体に咲いていました。


携帯からの画像

こちらは植物園の様で、少し不自然な感じのところもありましたが、

かなり沢山の花が咲いていました。即売所では多くの色変わりが置いて有りました。




さて、次は翌日の角田山の花々です。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。